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日記一覧
- 「メンフィス」再演初日！（新国立中劇場）
- 2017年12月03日11:49
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待ちに待った初日。初演も素晴らしかったけれど、歌も踊りもとんでもなくグレードアップしていた。一回りも二回りも大きくなり、幅も広がり、深みもあって。めぐみさんのフェリシアの歌声の突き抜け感と来たら！声は武器になるんだと思い知らされる。完全にノ
- オーランドー(KAAT神奈川芸術劇場）
- 2017年09月24日16:22
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初日ソワレ公演（9月23日19：00〜21：15 途中休憩あり 2幕 ）観劇。http://www.kaat.jp/d/orlando_kaat原作であるヴァージニア・ウルフの小説は未読だけれど、1993年に日本公開された映画『オルランド（Orlando）』は見ている。美貌の青年貴族で、エリザベス
- 映画「海辺の生と死」
- 2017年08月13日01:18
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8月1日、テアトル新宿にて鑑賞。http://www.umibenoseitoshi.net/満島ひかりと永山絢斗という配役に惹かれて足を運んだが、なんとも不思議で瑞々しい魅力を持った作品。「むかし、世界中が戦争をしていた頃のお話です」というナレーションは、「むかし
- 天界と人間界（『子午線の祀り』再見）
- 2017年08月06日11:01
プレビュー公演に感激した後、せめてもう一回は観たいと思っていた。7月17日のポストトークが萬斎さん、成河さん、若村さんだと後で知り、頑張って当日券に並んだ。もはや立見しかなく、一階立見か三階立見のどちらか、と言われたが、迷うことなく三階を選ぶ
- 『子午線の祀り』プレビュー公演（世田谷パブリックシアター）
- 2017年07月17日00:12
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7月2日（プレビュー2日目）15：00〜公演観劇。https://setagaya-pt.jp/performances/201707shigosen.html＜観劇まで＞ここ世田谷パブリックシアターでの前回（2004年）公演観劇が、この作品に接した最初の体験。雛壇に大勢の人々が居並んで声を揃えて語る”群
- 松濤の事故から10年
- 2017年06月21日23:33
6月19日は松濤のシエスパ爆発事故が起きた日。2007年の当日から、もう10年も経ってしまった。当時、職場の駒場まで爆発の音は響き、建物が揺れた。いつもよく寄るギャラリーに近い辺りで、毎日目にするところだったから、衝撃は大きく、翌日そのことについて
- 柳家小春三味線・江戸端唄ライブ（目白ゆうど）
- 2017年06月18日12:30
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＊目白ゆうどの夏の庭に咲く花 黄色は美央柳（びようやなぎ） 赤い蕊は南米産のフェイジョア目白ゆうどでは様々な催しをやっているけれど、元々民家で、縁側からお庭が見え、畳と板敷がある部屋だから、三味線で端唄などは雰囲気が合っていてしっくりと馴染
- 映画『3月のライオン』
- 2017年05月30日01:55
原作漫画は気にはなりながら、ずっと未読だったのだが、2016年秋から放映されたアニメ番組はすべて見て（物語はまだ半ばの第1シリーズ）、本当に本の頁を一枚ずつめくっていくようなその丁寧なつくりに好感を持ち、静かに心惹かれていった。主人公零の孤独、
- 『子午線の祀り』を読み終え、『平清盛』最終話を見返す
- 2017年05月20日23:44
7月の観劇に備えて、改めて戯曲を読んでみた。通常の芝居仕立てではなく、”群読”スタイルの斬新な作劇。声を揃えて語る”人々”はギリシャ悲劇におけるコロスを思わせ、”読み手”の現代科学的な解説は不思議なバランス感覚。その中にすっくと立つ知盛の姿
- 「くらべる東西」（東京書籍）
- 2017年05月17日00:47
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土曜時代劇『みをつくし料理帖』、期待通りの好スタート。主役の黒木華さんと、種市役の小日向さんのやりとりがとても良くて、すらっと劇中世界に入ることが出来た。全8回ということは、どのあたりまで描くのかな。原作では次から次へと難事が降りかかり、大
- 『陽炎の辻』公開セミナー（2）
- 2017年05月05日22:07
＜奈緒とおこんー磐音をめぐる女たち＞渡辺：そうしてまた、時代劇を彩るのは女性たちですね。尾西さんは、奈緒、おこん、磐音という三人の関係は、よく描けたと思う、とおっしゃっています。ここで、その場面をまとめたものを見てみましょう。（*映像は舞台
- 『陽炎の辻』公開セミナー（1）*追記あり
- 2017年05月01日23:13
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往復はがきで応募したところ、幸いにも当選して参加（4月28日）。400人弱の小ホール（浜離宮朝日小ホール）だし、落選者多数だったらしい。参加出来て感謝。http://www.bpcj.or.jp/event/blog/2017/03/post20170310.html＜配布物＞入口で参加者に配られたのは
- 世田谷パブリックシアター ポストトーク 野村萬斎×白井晃（4月7日）
- 2017年04月22日10:28
https://setagaya-pt.jp/performances/201704sept20th.html*簡単なメモはとりましたが、全部は書き切れず。言葉尻などは正確ではありませんがご容赦。合間合間に個人的感想も書いています。MCは演劇ライターの大堀久美子さん。（とても的確な進行！）本日のト
- 狂言『唐人相撲』／『MANSAIボレロ』 （世田谷パブリックシアター開場20周年記念公演）
- 2017年04月11日23:48
4月7日19時〜観劇。https://setagaya-pt.jp/performances/201704sept20th.html萬斎さんがラヴェルの「ボレロ」のメロディーにのって一人舞う『MANSAIボレロ』。2011年の初演時から話題となり、Eテレでの放映も観てはいるけれど、残念ながらこれまで直に見る機
- IHIステージアラウンド東京初体験（『髑髏城の七人・花』）
- 2017年04月09日14:36
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4月3日ソワレ公演（18：30〜22：00）観劇。http://www.tbs.co.jp/stagearound/hanadokuro/cast/＜劇場までの道＞何しろ出来たばかりの劇場。こちらも勝手がしれない。一番の最寄り駅はゆりかもめ「市場前」駅だが、有楽町線「豊洲」駅から徒歩15分ほどだとい
- 自転車災難から東京徒（かち）歩き
- 2017年03月20日22:21
住まいから駅までが遠いので、毎日自転車で通っているのだが、金曜日の夜、自転車同士で出合い頭衝突を起こし、転倒した。この辺りは細かい路地が多く、交差する場所がとても多い。いつも気を付けているつもりなのだが、向こうもこちらも注意が足りなかった。
- 『カルテット』第9話を見て『Mother』を思い出す
- 2017年03月16日00:16
くすっと笑ったり、切なくなったり、ほのぼのと胸があたたかくなった直後、突然パーンと吹っ飛ばされるような思いもよらぬ展開が待ち受けている。このドラマに毎回翻弄されることが快感となっているのだけど、ついに次回で最終回。どんなふうに着地するのだろ
- 弦楽四重奏×『カルテット』トーク&コンサート（東京ガーデンテラス紀尾井町）
- 2017年03月14日00:31
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毎週引き込まれるように見ているドラマ『カルテット』。有朱（ありす）役の吉岡里帆さんのトークと、弦楽四重奏のコンサートイベントがあると聞き、楽しみに足を運んだ。（3月11日 13：00〜）幸いにも春らしい明るい陽射しの好天。会場は東京ガーデンテラス
- 2016年に観た映画ベストテン
- 2017年01月09日23:51
だいぶ遅くなってしまったけれど、2016年に観た映画ベストテン。あらかじめお断りしておくと、”2016年に日本初公開”されたものに限らず、その前年（2015年公開）と、もっと以前のものも混じっています。だから通常のベストテンの参考にはならないでしょう。
- 新年のご挨拶と昨年のNHK番組
- 2017年01月02日00:12
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。穏やかな良い天気の元旦で何より。とはいえ、実は昨夜からやや体調が悪く、せっかく作ったおせちにもまるで食欲が湧かず。午前中いっぱい伏せっておりましたが、身体の求めるがままに眠っ
