芸術の秋だけに、11月は展覧会やイベントが目白押し。お天気にも恵まれてあちこち出かけ、見ごたえあるものをたくさん見られて幸せだった。『贋作 桜の森の満開の下』は、初演を見た時から魂を奪われた作品で、やはり観た後は頭の中がそれ一色になり、野田さ
この10月は母の十三回忌で防府に行かねばならなかったので、ずっと前から緊張していた。一日だけのこととは言え、私が全責任者なのだ。無事終わって肩の荷が下りた思い。9月に引き続き多発した台風が移動時に当たらなかったのは幸いだったものの、七回忌以来6
この9月はなんと雨の多い月だったのだろう。気持ちの良い晴れが殆どなかった。月末まで台風の影響で雨風強いし。まあ過去にも台風の誕生日はあったけど。月半ばにまた恒例の大学の組合の全国規模の集会があり、今年は岡山だったのだが、三日間の滞在中、一日
本当に凄まじい暑さ続きだったけれど、週末ごとに帽子・手袋・保冷剤・飲み物と共に自転車で展覧会のはしごをした。中に入ってしまえば至福の天国。芳年関連の浮世絵の鮮やかさにはうっとりした。手塚治虫賞受賞作品パネル展会場の明日館には、受章した作品の
半年遅れくらいで名画座に観たかった作品がどんどん降りて来て、怒涛のような映画鑑賞月となった。飯田橋のギンレイホールと早稲田松竹には毎週のように通うことに。久しぶりの映画三昧の贅沢。「シェイプ・オブ・ウォーター」も大好きだったけれど、デジタル
<映画>・あにいもうと(早稲田演劇博物館)6月3日http://www.waseda.jp/enpaku/ex/ex_cat/permanent/https://eiga.com/movie/34559/・万引き家族(TOHOシネマズ渋谷)6月13日http://gaga.ne.jp/manbiki-kazoku/<ステージ関連>・「Lost Memory Theatre」記
5月中旬早くも梅の実拾い。今年は本当に季節の前倒し感が強い。ようやく地上波放送となった「弟の夫」全3話をじっくり視聴。丁寧なつくり。キャストもぴったりで良かった。<映画>・泳ぎすぎた夜(イメージフォーラム) 5月1日http://oyogisugitayoru.com/
6月12日、「Lost Memory Theater」の記録映像上映会@代官山 晴れたら空に豆まいて。http://mameromantic.com/不思議で断片的な記憶のようなあの夢のような舞台、夢のような世界に、再びまみえることが出来るなんて嘘のよう。もちろん、舞台は消え去るからこ
すっかり日記からご無沙汰しているけれど、5月も色々なものを観たし、出かけたし、6月に入って念願の小豆島旅行もした。そのついでに11年ぶりに徳島にも少し立ち寄って、徳島城跡の広い公園を歩いたり、「鳴門秘帖」展を観たりもした。帰京してほどなく「Lost
<映画>・ダンケルク(ギンレイホール) 4月1日http://wwws.warnerbros.co.jp/dunkirk/・ドリーム(ギンレイホール) 4月1日http://www.foxmovies-jp.com/dreammovie/・エタニティ(ギンレイホール)4月8日http://eternity-movie.jp/・婚約者の友人(ギン
<映画>・「幼子われらに生まれ」(ギンレイホール) 3月10日http://osanago-movie.com/・「夜空はいつも最高密度の青色だ」(ギンレイホール) 3月10日http://www.yozora-movie.com/・素敵なダイナマイトスキャンダル (池袋シネマロサ) 3月21日http:/
2月中盤は平昌オリンピック中継を夢中になっているうちに、あっという間に過ぎてしまった感あり。でも振り返ってみれば寒い中、結構出かけている。シネマ歌舞伎鑑賞や歌舞伎座観劇が続いて、なんだか宮尾登美子著『きのね』が読みたくなって久々に読み返した
ここ数年、観たものの月まとめをずっとしていたのに、去年は途中で挫折してしまったのは我ながら情けない。とりあえず感想は置いといて、覚書だけは必ず書こうと決意。って、2月も半ばに入ってからなのは遅すぎだけど。元旦が三谷さん脚本の『風雲児たち』で
*あとで感想とリンク追加予定2017年に観た映画ベストテン。ただし”2017年に日本初公開”されたものに限らず、その前年(2016年公開)や、もっと以前のものも混じっています。なので通常のベストテンではありません。個人的な覚書という位置づけです。去年も