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日記一覧

*演出 周山誠弘<原作出典とオリジナル部分>メインエピソードは竹村家の長女・早苗の奉公話。刺客・橘右馬介と磐音の対決がこれに絡む。武左衛門が力仕事の最中に怪我をしたあと、早苗が生計のために奉公を決意し、磐音らの尽力でそれが叶うのは、第二十五

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定期購読してるので、発売より一日早く届くTVnavi。今回9月号の対談相手は勘太郎くんなので、楽しみにしていた。なにしろ若手役者のなかで、彼は一番の贔屓なのだ。今月の歌舞伎座でも大活躍。昼の部では『五重塔』の大工十兵衛。夜の部では『夏祭浪速鑑』の

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*演出 清水一彦<原作出典とオリジナル部分>おこんが木幡闇斎の手に落ちて人質となるのは、原作第二十巻『野分ノ灘』第五章「遠州灘真っ二つ」。もっとも原作の木幡丹次闇斎は、磐音とおこんを乗せた関前への船にひそんでいた刺客なので、状況は大幅に異な

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近況報告
2009年07月11日21:20

先週の『陽炎3』レビューが書けないまま、すでに今週の放映も終了。陽炎のことを書くと必ずのぞいてくださる方もいるのですが、なかなか書けなくてすみません。下書きはしてるのですけど。なにしろ私は録画したものを、台詞から動きから全部書き起こして、原

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http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2009/06/post_43-ProgramAndCast.html千穐楽の6月27日に鑑賞。昼の部の目玉は、最後の演目『女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)』。仁左衛門さん一世一代の与兵衛とのことで、これを見るためだけに昼の部

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*演出 周山誠弘<原作出典とオリジナル部分>遠州相良で磐音暗殺の話をもれ聞いた鶴吉が、恩人の大事とばかりに江戸に舞い戻って磐音にそれを伝えるのは、原作第二十四巻『朧夜ノ桜』第三章「小さ刀吉包み」。もっとも原作ではその時点で磐音はすでに関前で

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*演出 周山誠弘<原作出典>今回のエピソードは大きく分けて二つ。・庚申の仲蔵一味の騒動外道働きをする庚申の仲蔵の一味が今津屋を狙い、引き込み役の千面のおさいが、用心棒役の竹村武左衛門に目を付けて、酒でたぶらかすものの、磐音たちの働きで捕らえ

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