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日記一覧

昨日の記事で触れた雑誌『劇的なる光を求めて』vol.10。舞台照明の専門誌らしく、一般書店に置いてはいないもののようだが、演劇誌とはまた違う技術的な内容が新鮮だったので、もう一度よく目を通したくて、展示最終日の今日、再度行ってみた。印象的だったと

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--------------------------日本舞台美術家協会(JATDT)舞台美術展2014(入場無料)於:東京芸術劇場5階ギャラリー1「Pの間」会期:2014年3月21日〜3月30日--------------------------昨日見てきたというKさんから、『おのナポ』『ロックオペラモーツァルト

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3月26日、TOHOシネマズ渋谷にて鑑賞。http://ugc.disney.co.jp/blog/movie/category/walt予告を観て行く気になったのは、映画『メリー・ポピンズ』が好きだったから。まだ幼かった息子と一緒に繰り返し楽しく観て、歌は全部覚えている。その映画ができるまで

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--------------------桜「どういうつもり?」大澤「仕事が忙しくなった。これ渡したろ?(手にした退学届を示す)」桜「肝心なことが何も書かれてない。だから赤点」大澤「……」桜「仕事って何?ヤクザの仕事?」大澤「……」桜「…真理さん、予選突破したよ

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-----------------男(鮫島)の煙草にライターで火をつける大澤。ガード下。電車の音。鮫島「高校生のお前もあと二ヶ月か」(煙草の煙が流れる)大澤「はい」鮫島「楽しいか」大澤「……」鮫島「あっちの準備もやってんだろうな」大澤「もちろんです。仕事で

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第8話、駆け落ちしたという高倉を4年1組の面々が探す場面。オープニングタイトル後、一番最初に登場するのは大澤と桜先生の二人組。------------------------小さな川の上の橋。並行して電車の走る線路が見える。画面右手から大澤が歩いて来て、少し遅れて桜

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-----------------------夜の道。自転車をついて歩く若杉に付き添っている大澤と華。若杉「すぐそこなんで」(二人に別れ、道を曲がろうとする)大澤「おい」若杉、振り向く。大澤「次からはなんかあったら俺に言え」若杉「…どうして。たいして話したことも

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3月1日、ソワレ公演観劇。http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/14_flapper.html<フラッパー(英: Flapper)>-----------------------------1920年代に欧米で流行したファッション、生活スタイルを好んだ「新しい」若い女性を指すスラング。それまで女

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忘れてはならない日
2014年03月11日23:59

午後2時46分。昨年は職場全体に、出来る限り黙祷してくださいとのメールが流れ、皆で黙祷したのだけれど、今年はそのようなお知らせはなく、その時刻、心の中で手を合わせて祈った。3年前のあの日、私はこの部屋で仕事中にあの揺れを体験した。でもこの周辺で

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まったく不意打ちのビッグニュース。舞台情報というのは時系列順ではないので、しばしば驚かされる。8月KAATの『Lost Memory Theatre』情報でとりあえず満足していたら、その前の6月の舞台情報があとからやってきた。--------------------------------香取慎

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エヴァの告白
2014年03月06日01:07

3月1日、新宿武蔵野館にて鑑賞。http://ewa.gaga.ne.jp/-------------------------------1921年、戦火のポーランドからアメリカへ、妹と二人で移住してきたエヴァ。夢を抱いてNYにたどり着くが、病気の妹は入国審査で隔離され、エヴァ自身も理不尽な理由で入

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毎日ソチオリンピックのTV中継を見ていたせいで、なんだかロシアの風物が懐かしくなって、久しぶりにロシア雑貨のお店「マリンカ」へ行った時、http://homepage1.nifty.com/comari/index.htmlふと目が合ったこのマトリョーシカに一目惚れ。ひと昔前のお人形の

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2月に観たもの
2014年03月02日18:38

2月はほとんど頭の中がソチオリンピック一色で過ぎた感あり。合わせるように雪も多くて、冬を実感した月だった。1日と2日連続の散策はいずれも友人を案内しての盛りだくさんコースだったが、大雪の前の週で本当に良かった。一週間後だったら大変なことに。今

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二人きりの湖のほとりで静かにナイフを取りだすヴォイツェク。後ずさり、逃げ惑い、助けを呼び、こけつまろびつしながら、ついに刺されるマリー。この、息もできないような緊迫の場面のたびに、固唾をのみながら、いつも『女殺油地獄』を思い出していた。あの

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三日前、発売期日通りに届いた『音楽劇ヴォイツェク』のメモリアルCD(写真集付き)http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00HV39VP4/ref=em_si_textあのヴォイツェクが我が家にやってきた!ディスク:1 1. 見世物小屋 2. 消えない声 3. 人生は続く

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