「炭鉱買うた時、嫁入り道具はあらかた売ったんだすけど、これだけは手放すこと出けへんかったんだす。お姉ちゃんとの思い出まで手放してしまうみたいで」と、新次郎に語るあさ。(第57回)型破りで前向きなイメージが強いあさだけれど、女らしさや乙女心もち
【襲名披露口上】------------------------------正吉「私(わたくし)、七代目加野屋久左衛門は、このたび、家督を、(並んで座る榮三郎の方を見向き)かねてから決めておりましたんやが、この、三男の榮三郎に譲ることと致しました。(手をつき、頭を下げる
9月ほどではないにせよ、11月は結構雨が多かった。現在の住まいに移ってから、最寄り駅までは自転車を使っているので、朝夕に降られると通勤にしろお出かけにしろ大変だった。このところ映画館に行きたい気持ちが高まっていて、本当はこの月もう2〜3本観たか
気付けば11月5日に書いた10月の記録以来、何も書いていなくて、友人に体調でも崩したのかと心配されてしまった。ご心配かけてすみません。ちょっと風邪気味で夜も早く休んでいた頃もあるけれど、まずまず元気で、色々映画や演劇も観にも行ってはいたのです。
10月は耕史くん出演の番組が目白押しで、とても追いつかないくらいだった。朝ドラ「あさが来た」も絶好調!日々楽しく見ている。それでなくても行事が多い月である。芸術の秋で催し物も増えて来るし、母の命日もある。もっとも遠い故郷のお墓詣りまでは出来ず
本日、10月31日は山本耕史くんの30代の最後にして、ご結婚後最初の誕生日。おめでとうございます!そう言えば公式サイトのTOP画面は、毎年誕生日は特別ヴァージョンだったなあ、と遅ればせながら思い出して開いて見たら吃驚。http://www.magnum1031.com/ここ1
------------------------------ 「初めの台本では、以前演じたのとキャラクターが違っていたんです。僕がやるということは、あの作品の土方を求めているはずなので、プロデューサーに許可をもらって三谷さんに台本を見せたら、そのシーンの部分だけ書き下
-----------------------ドンドンドン、と表戸を荒く叩く音。「誰か、誰かおらぬか!」手燭を持ち、潜り戸を開ける新次郎(寝巻に羽織姿)。「何ぞ御用だすやろか」店の前の暗がりに立つダンダラ浅葱羽織の武士たち。戸口を龕灯(ガンドウ)で照らす者あり。
早稲田大学演劇博物館の企画展示「映画女優京マチ子展」の関連イベントとして、10月9日〜11日の3日間で、7本の上映。https://www.waseda.jp/enpaku/ex/3720/この7本を選んだのは京マチ子さんご本人だという。----------------------10月9日(金)・甘い汗(19
期待通り、いやそれ以上に楽しんでいる今期朝ドラ「あさが来た」。http://www.nhk.or.jp/asagakita/誇張や入れごとも程よく心地よいし、根本的な人物像はしっかりと描かれていて気持ちが良い。第一週の子役さんたちもホントに上手く、可愛らしかったし、第二
友人からの情報で、映画『ギャラクシー街道』タイアップイベントのことを知った。http://www.lumine.ne.jp/tachikawa/topics/topics_details.html?article_no=2259耕史くん演じるゼットの衣装も展示してあるとのことで、さっそく立川ルミネに足を運んでみた。
なにしろ8月が引越しという非常事態だったので、9月になって少し気が緩んだせいか、時折体調不良だったものの、何とか乗り切った。前半は雨ばかりでいささかうんざりしたけれど、後半になってようやく爽やかな秋の空気を満喫。まだ記事にしていないけれど、実
9月22日、鑑賞。http://www.kanabun.or.jp/exhibition/3179/佐野洋子さんの作品はどれも印象深くて昔から好き。2010年の訃報に接した時は、追悼記事を書いている。・さようなら佐野洋子さん 2010年11月06日http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1616693757&owner
8月30日マチネ、千秋楽公演観劇。客席に白井晃さんをお見かけした。https://www.geigeki.jp/ch/ch1/t093.html初演キャストは森山未來@とらねこ、満島ひかり@白ねこで、評判になっていたけれど、そちらは未見。宣伝スポットで、風変りな舞台美術は目にしてい
引越し準備やその他のアクシデントで7月〜8月は落ち着かず、時間的にも精神的にも余裕がなかったので、映画は一本も観られず。本当は二階堂ふみ主演「この国の空」をすぐに観たかったのだけど、そのうちに。それにしても8月前半までは汗が流れ落ちる暑さだっ
前回から一ヵ月ほどのご無沙汰。恒例の一ヵ月のお出かけまとめも何もなく。とてもそれどころではなかったので。8月21日、通算22年間暮らした場所を出て、別の区へ引っ越しました。少しは処分して減らそうとじたばたしたものの、最終的に私の荷物は家具+段ボー
すっかりご無沙汰をしてしまいました。本当はしたくない引っ越しを決めて、心臆しつつなんとか準備をしているところへ届いた訃報。「RENT」、「tick,tick…BOOM!」、「ロックオペラモーツァルト」、そしてつい半年ほど前の「メンフィス」など、翻訳脚本など
毎月のテレビナビの連載(第1回〜90回)から、季刊のテレビナビスマイルへと引っ越しながら続いた山本耕史くんの対談連載、7月7日発売のVol.17にてついに最終回。最後に香取くん、というのは嬉しいけれど、終了はやはりちょっと残念。これまで本当にありがと
引き続き引っ越し先を探索中&荷物整理中。自分の足元が落ち着かないと先のことが何一つ決められない。これが誰かと一緒だったり、よりよい場所に行くためのものであれば、エネルギーも湧くけれど、まるで逆。一人になり、生活をたたんでゆくためなのだから、
溢れかえる荷物整理作業の一環として、先日来、録画ビデオテープをHDDに移し、さらにそれをディスクに落とす、というのを続けているのだが、何しろ長年いろんなものを録っていて、しかも画質にはこだわらず三倍で録画していたから、一本ごとに6時間近くの映像
6月14日(神奈川公演千秋楽)観劇。http://www.adolfnitsugu.com/この公演情報を知ってから、原作はまとめて一気に読んでいた。手塚さんらしいスケールの大きな歴史ドラマ。この壮大な物語がどう再構成されるのか、成河(ソンハ)さんが主役のカウフマンをど
6月24日、TOHOシネマズ渋谷にて鑑賞。http://umimachi.gaga.ne.jp/吉田秋生さんの『櫻の園』は長年の愛読書だけれど、こちらの原作は未読。でも是枝監督には絶対の信頼をおいているし、鎌倉の古民家に暮らす四姉妹のお話なんて、良いに決まっている。思った通
----------------------これは七面鳥の羽、これは鴨(かも)。これは鳩の羽…ああ、鳩の羽も入ってたのね!幸運を呼ぶ鳩の羽が枕に入っていたんじゃ、死ねなかったはずだわ!あとで忘れずに捨てておかなくちゃ。これはライチョウの羽、そしてこれは、間違えよ
5月はジェットコースターのごとき寒暖の差もあってか、体調・心境ともに波があり、結構不調な日々も多かった。やはり住いのことが落ち着かないと、気持ちも落ち着かない。何かを選んだら、何かを捨てなくてはならない、ということを受け入れるまでがしんどく
『嵐が丘』は初日(6日)、中日の16日、千秋楽(26日)の3ステージを観た。初日の感想は辛口にならざるを得ず、中日でもその印象は変わらなかったが、千秋楽に至ってようやくこれはこういうものか、と一応受け入れられたように思う。一番感服するのは戸田ネリ
16日のマチネはお友達と一緒に見て、そのあと、GAYA(がや)さんの展示会に立ち寄った。http://blog.gaya-tokyo.info/http://www.gaya-tokyo.com/#about素敵なインド手工芸品を扱う、九段南にあるお店で、もう20年以上のお付き合いがある。「日生劇場で『嵐が
舞台冒頭、嵐が丘にやってきたロックウッドは、一年前と館の雰囲気が違っていることに戸惑うが、そこにネリーの歌声が聞こえて来る。姿が見える前から、まず綺麗な歌声が耳に入るのだ。彼女は椅子に腰かけて手仕事をしながらせり上がって来る。初日に観た時は
桜はあっという間に咲いて散り、藤だの躑躅だの、次から次へ。四月は仕事の上でも怒涛のように新しいものがやってくるし、天候も気まぐれに変わってまるで落ち着かない。おまけにそろそろ本格的に引っ越しを考えねばならない事態となり、色々憂鬱だったせいか
「嵐が丘」初日観劇。http://www.shochiku.co.jp/play/others/schedule/2015/5/post_203.php#tab02この公演予定が決まってから、原作は二度読み返し、それなりにイメージをふくらませていたけれど、舞台は何より脚本・演出次第だから、その点では期待半分不安
「ラスト5イヤーズ」は、都内では恵比寿ガーデンシネマの他、ヒューマントラスト有楽町でも上映されるが、2011年1月末で閉館したあと、4年ぶりにリニューアルオープンした恵比寿ガーデンシネマがどういう雰囲気になったのか見てみたくて、迷わずこちらを選ん