鎌田慧『大杉榮 自由への疾走』読了。巻末で鎌田氏は、大杉自身、軍が政治権力を握り、これほどまでに汚いやり方で自分を殺すとは想像もしていなかった、と断じている。時代は大正後期、関東大震災直後の混乱が収まらない1923年9月。この事件は、日本近代史に
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