辻邦生『背教者ユリアヌス』を読んだ。読む気になったのは、ローマ帝国の皇帝となったユリアヌスが後世のキリスト教会から「背教者」と呼ばれるようになった、そもそもの所以に興味を抱いたから。ユリアヌスは伯父のコンスタンティヌス帝によってキリスト教が
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