イランのセアダット駐日大使は29日、イランの核問題を巡り米国がウラン濃縮活動の完全停止などを要求しているとの報道について、核の平和利用のための濃縮継続は「レッドライン(譲れない一線)だ」と述べ、反発した。 「核拡散防止条約(NPT)上の権利がある」と主張。イランには核兵器保有の意図はないと従来の見解を繰り返した。 東京都内で時事通信などの共同インタビューに応じた。米国は他に弾道ミサイルの射程・保有数の制限も求めているとされるが、「武器禁輸下では自国のミサイルが唯一の防衛手段であり、譲歩はあり得ない」と強調した。
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