フランスと西ドイツの合作。ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したルイ・マル監督の作品。ナチス占領下のフランスの寄宿学校にユダヤ人の子供が転入してくる話だ。「思い上がるな兄弟だち。悪をもって悪に対するな。」現実では中々、こう寛大にはなれない
ドイツとトルコの合作。三組の親子の話だ。それぞれの登場人物の人生が複雑に絡み合っている。「孤独は神様の特権よ。」初めて聞いたが、良い言葉だ(俺は神様では無く神の預言者なので、これには当たらないが)。日中「カール・Th・ドライヤー短篇全集」を観
中国とイタリアの合作。全寮制の幼稚園に入れられた4歳の子供が持ち前の傲慢さを肥大させて反抗的になる話だ。恐らく、作品としてはこの少年に対して感情移入出来る様に描いているのだろうが、個人的には全く同情出来ない。反抗というのであれば共感も出来る
ロシアとフランスの合作。アカデミー賞で最優秀外国語映画賞を受賞している。秘密警察に入った主人公が既婚者となった元恋人の家に密命を帯びて滞在する事になる話だ。ジャン・ルノワールの「フレンチ・カンカン」でも耳にしたが、カンカンの曲は小学校の運動
ゴールデングローブ賞で作品賞を受賞している。聖母を見たとされる歴史上の聖女の話だ。登場人物は事如く政治的に見える。この作品中では誰も真実を突いていないのかも知れない。見ようによっては何もかもが欺瞞に見える。配達中は殆ど降らなかった。物が濡れ
スペイン映画。親の再婚によって義兄妹になった二人が恋をする話だ。フィクションだから驚かないが、実話だったら凄い偶然だ。「僕はオットー(Otto)逆から読んでも名前は同じ。」この台詞を聞いた時に、きっと少年時代は馬鹿にされたんだろうな〜、と思った
イタリアとフランスの合作。ミケランジェロ・アントニオーニ監督の作品。交通事故のショックから立ち直れないヒロインが、同じ様に生きる事の満たされなさに悩む男と出会う話だ。事故に遭った位で普通こうはならないと思うのだが・・・。過剰な迄に挙動不信だ
コーエン兄弟の作品。奥さんの夫が撃たれて動かなくなっているのを発見した浮気相手の男と奥さんが、真犯人に狙われる話だ。。妻に浮気された揚げ句、雇った探偵に撃たれ、妻の浮気相手に生き埋めにされるこの夫が余りにも不憫で仕方ない。今日は暇だったので
インド映画。グル・ダット監督の作品。遺言状により、結婚を条件に親の財産を相続する事になった娘が、男嫌いの叔母が考えた偽装結婚の相手の貧乏な漫画家と正式に結ばれる話だ。偏見かも知れないが、インド映画だけあってミュージカル風の場面が豊富だ。この
孤独な老人が近所に引越して来たお婆さんと恋に落ちる話だ。橇で滑る場面で何故か俺がiPodに入れた讃美歌が流れている。清い愛だという表現か?ラストは・・・、成る程。真実の愛とはこんなものなのかも知れない。今日は出勤途中で豪雨に遭ってスーツがずぶ濡
リドリー・スコット監督の作品。たまには人が動き回る映画を観たくなったので、久しぶりのアクション大作だ。ロビン・フッドが伝説になる迄の話だ。続きが気になる作りではあるが、内容としては王道を行っていて普通だった。この物語に登場するリチャード王や
イタリア映画。ピエル・パオロ・パゾリーニ監督の作品。元売春婦で過保護な母親が、出戻りの夫から息子に過去をばらすと脅されて再び売春に手を染めた事から息子がぐれて犯罪に走ってしまう話だ。自らに責任の無い不幸の連鎖が何処で終わるのかを現実的に突き
フランス映画。ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞したロベール・ブレッソン監督の作品。未来に希望を見いだせない若者が友人に嘱託殺人を依頼する話だ。「政治を拒否する。」という点では俺もこの主人公と同じだ(もっと正確に言えば、俺は世界の平和と安定は
中国映画。チェン・カイコー監督の作品。教職の経験が無い新任の先生が山村の中学校に赴任して来る話だ。智恵に至る道筋を教えるのが勉強だとするならば、単に知識を詰め込むだけの現代教育は勉強ではない、といった所か・・・。今日は暇だったので1時間の時
最愛の人を失って自殺を思い立った同性愛者の大学教授が死に致る一日を過ごす話だ。「情けを掛ける余裕の無い世界に住んでいたいとは思わないね。」これには同感だ。寧ろ、今の世の中に足りないのはこれだろう。情けを掛けようとすれば無駄な迫害を受ける(実
ロバート・アルトマン監督の作品。タクシー強盗をしてギャングに捕われた夫を取り戻す為に、行動派の女性が政府高官の妻を誘拐し政治的な圧力を掛けようとする話だ。誘拐犯と人質との兼合いが面白い。最後の場面を除いてバックミュージックでジャズが流れてい
ゴールデングローブ賞で作品賞を受賞している。クリスマスに王の下に呼び集められた息子達が王位継承権を巡って骨肉の争いを繰り広げる話だ。権力の中枢に近付けば近付く程、人間の性格は捩曲がってしまうものらしい。昨日、横になったまま火燵で寝てしまった
フランスとドイツの合作。カール・Th・ドライヤー監督の作品。此処で語られている吸血鬼の概念と現代に出回っている吸血鬼の概念とでは微妙な違いがある様だ。「奇跡(御言葉)」を−(マイナス)面へひっくり返すと、こんな復活がやって来るのかも知れない。
フランス映画。ジャン・ルノワール監督の作品。ムーラン・ルージュが出来る迄の苦労話だ。久しぶりに映画でアブサンを飲む場面を見た。是非一度飲んでみたい酒だ。今日は配達先の犬に巻き付かれて仕事着が毛だらけになった。明日も日勤だ。※この日記本文とコ
スタジオジブリのアニメーション。夢見がちな女子中学生と夢を追う男子中学生が恋に落ちる話だ。冒頭の場面で、稲川淳二が怪談で「気付く人も居れば気付かない人も居る。」と言っていたのを思い出した。こうやって恋が始まって行くんだなーと思うと、感慨深か
邦画。才能に恵まれながらも酒と女に溺れ、妻子が在りながら愛人と心中未遂を起こしてしまう作家の姿を描いている。太宰治の半生を脚色して映画化した様な作品だ。「恐ろしいのはね、この世の何処かに神が居るという事です。」居るのだろうか、居ないのだろう
ミケランジェロ・アントニオーニ監督の作品。アラン・ドロンが出演している。心の満たされない女性の話だ。ウォール街ではないが、株式仲買人は理解不能だ。馬鹿騒ぎに見える。何をやっているのか丸で分からない。今日は比較的暇だった。1日雨なのは分かって
ベネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得したチャン・イーモウ監督の作品。田舎の村に13歳の先生が赴任して来て、行方不明になった一人の生徒を探し回る話だ。新約の一匹の子羊が迷った時の例え話を現代風にするとこんな感じになるのだろう。メディアの善良な部分
イタリアとフランスの合作。ミケランジェロ・アントニオーニ監督の作品。愛情の冷めた夫婦生活の倦怠を描いている。「社の活性化の為には労使間の意思疎通が欠かせない。」良い言葉だ。俺の会社に足りないのはこれかも知れない。日中「ルネ・ラルー傑作短編集
スウェーデン映画。イングマール・ベルイマン監督の作品。10年連れ添った夫婦の間に横たわる溝についての話だ。「ファニーとアレクサンデル」同様5時間の大作だ。今回はドラマ仕立てだ。いや、寧ろTVドラマその物という可きか。こういう作品は初めてでは無い
サイレント映画。D・W・グリフィス監督の作品。婚前交渉を良しとしなかった時代に、男に騙されて身篭ってしまった女の悲劇を描いている。この監督の作品は初めてだ。結構字幕が多くて分かり易い。古い題材を扱った映画では女性が気絶する場面を割りと良く見掛
イタリアとフランスの合作。ミケランジェロ・アントニオーニ監督の作品。旅行中に主人公の恋人が失踪し、捜索の旅を続ける内に同行していた女性と恋に落ちる話だ。確かに、失踪の場面には謎が多い。最後の場面は、棄てられた男の行き場のない哀しみなのだと思
メキシコ映画。カンヌ国際映画祭で国際賞を受賞したルイス・ブニュエル監督の作品。逆境に遭い続ける神父の話だ。神に愛される者は、人からは嫌われる(或る意味これも事実らしい。その理由は人間が神を愛そうとしないからだ。神を愛する人間は神からも愛され
イギリス映画。ジャン=リュック・ゴダール監督の作品。ストーンズのプロモーションビデオという可きなのかも知れないが、それだけではなくプロパガンダ的な物が多分に含まれている。今日は暇だったので社報のバックナンバーを2冊も読んでしまった。明日も暇