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日記一覧

ある公爵夫人の生涯
2010年02月28日13:29

実在したイギリスの夫人に取材した作品。全体的に暗い。醜聞続きの人生だ。余り面白くは無かった。終盤の社交界へ復帰する場面は何と虚飾に満ち溢れている事か。腹の探り合いは好かんので、俺なら黙っているか、はっきり言ってしまうかだろう。日中「土俵際の

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エレファント・マン
2010年02月27日21:13

デヴィッド・リンチ監督の作品。イギリスに実在した人物の伝記を基にしている。実際は必ずしもこうでは無かったらしいが、それでも説得力はある。或る意味に於いて殉教の話だと言える。審美眼はあったらしい。自分が醜かった為だろう。既にカラーが主流になっ

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ロルナの祈り
2010年02月26日17:44

ベルギーとフランスとイタリアの合作。日本にも有りそうだが、ヨーロッパには不法移民に合法的に国籍を与える為に虚偽の結婚をさせる商売があるらしい。国籍欲しさに麻薬中毒の男と結婚したヒロインの情が移った頃、その男が国籍売買の組織の手によって殺され

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恋愛寫眞 Collage of Our Life
2010年02月25日13:10

邦画。堤幸彦監督の作品。3年振りに届いた昔の彼女からの手紙に引き寄せられる様にニューヨークに赴く自称カメラマンの話だ。終盤のアクションシーンは堤監督らしい展開ではあるが、全て無駄だと思う。この作品は、普通の恋愛物かヒューマンドラマとして見せ

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復讐するは我にあり
2010年02月24日20:48

日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した今村昌平監督の作品。実在した殺人鬼に取材した原作を用いているらしい。どうやらこの男、殺人と詐欺を繰り返したらしい。詐欺の被害額が少なく思えるのは当時と今とで紙幣価値が違う為だろう。恐らく、この男の性質

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帰らない日々
2010年02月23日19:10

子供を轢き逃げされた親が犯人の捜索を弁護士に依頼するが、実はその弁護士が犯人だったという話だ。状況や結末に違いはあるものの「ミスティック・リバー」と似通った題材だと思う。あれと併せて観れば勉強になるだろう。確かにその通りだ。予期せぬ事に対し

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旅立ち〜足寄より〜
2010年02月22日13:39

邦画。松山千春の半生を描いた音楽映画。時代が映し出されているのが何とも嬉しい。アーティストとディレクターの友情物語が感動的だ。最後のライブは尾崎豊の「LIVE CORE」の街路樹に似て真に迫っていた。やはり小手先の技術では無く心で歌った方が音楽は引

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靖国 YASUKUNI
2010年02月21日22:04

邦画。公開当時上映を取り止める映画館が続出した事で話題を呼んだ作品。「靖国神社」を何の象徴として捉えるのかによって意見が別れているのだろう。しかし、この作品では何れの立場に於いても大平洋戦争に焦点を当てている。奉られているのは大平洋戦争の戦

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トリコロール/赤の愛
2010年02月20日18:46

トリコロール三部作の最後の1作でクシシュトフ・キェシロフスキ監督の遺作でもある。今回は前2作とは違い映像としての技巧よりも話の内容を充実させているのが特徴だ。モデルの女性が盗聴を趣味にしている退官判事と出合う話だ。何も哀れむ必要は無い。生き方

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トリコロール/白の愛
2010年02月19日18:28

昨夜に引き続きクシシュトフ・キェシロフスキ監督のトリコロール三部作。ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞している。性的不能を理由に妻から離婚裁判を起こされた男が心機一転、巻き返しを試みる話。遠大な計画だ。尤も、巧みな計画は皆そんなものだろう。長

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トリコール/青の愛
2010年02月18日19:04

ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したクシシュトフ・キェシロフスキ監督のトリコロール三部作の一つ。交通事故で夫と娘を失った妻が再生を果たす迄の話を交響曲の旋律を交えながら追って行く。途中、短編を観ている気にさせられる。何処で話が切れても不

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アパルーサの決闘
2010年02月17日13:08

エド・ハリスとヴィゴ・モーテンセンとレニー・ゼルウィガーが出ている割りと新しい西部劇だ。日和見主義の女に保安官が振り回される話。こういう作品は珍しいが、こういう女ならざらにいる。結末も呆気無い。映像は美しいが、脚本がまずい。久しぶりに駄作か

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邦画。「家事手伝い」の意味を知りたくて買ってしまった作品。今回はどちらかかといえば祭の内幕物だ。祭に出店したくて神社に泊まり込む男。結局、出店させて貰えない事になった。その後に起きた出来事は半分逆恨みみたいなものだ。気付いたのだが、日本の映

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邦画。パッケージの説明文からもっと崩れた内容かと思っていたが、そうでも無い様だ。少なくともお笑い系では無い。寧ろシュールだ。これを俗世間を舞台に控え目にやるのがシュールレアリスムだと思う。2度目のクワイエットルームでの内心の吐露は真実を突い

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リチャードを探して
2010年02月14日13:58

アル・パチーノの初監督作品。ドキュメンタリーだ。「リチャード三世」を通してシェイクスピア劇そのものへアプローチしている。内容は意外と充実しているので勉強になる。シェイクスピアの戯曲を読みたくなった。「言葉数が少なくとも、思いがあれば意味は伝

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PROMISE 無極
2010年02月13日17:53

チェン・カイコー監督の作品。噂によると駄作らしい。カンヌで2度ばかり賞を取っている監督だけに、観てみたくなった。CGが多用されている。というより、明ら様なCGが多い。歴史物でも文芸物でも無い。冒険活劇とも違う。寓話として見た方が良いのだろうが、

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ゲームの規則
2010年02月12日19:02

ジャン・ルノワールの作品。ファーストトレーディングが出している500円の廉価版なのでハリウッドの旧作かと思っていたが、明らかにフランス語で話している。どうやらフランス映画らしい。ここで言う「ゲーム」とは「恋愛」の事だ。半ば単調だが、最後は上手

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きょうのできごと
2010年02月11日17:36

邦画。大学生の何気ない日常を切り取った作品。本当に只の日常だ。事件らしい事件も描かれていない。舞台が京都の設定なので京都弁だ。会話が不思議と甘ったるく聞こえる。今日は15時頃に起きた。寝ているんだかいないんだか分からない様な睡眠をしている為か

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恋空
2010年02月10日15:27

邦画。「こいそら」だと思っていたら「こいぞら」だった。濁音が入ると発音し難くなる。有名な作品だ。話題作ではあるが大作物では無い。流石にクオリティは高目だ。携帯を拾ってくれた謎の男と恋に落ちる話。携帯の記録を消去された上に連日に渡り電話して来

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セントアンナの奇跡
2010年02月09日20:48

スパイク・リー監督の作品。アメリカで起きた殺人事件とそれから数十年前に起こった戦争との関連をひもといて行く話だ。主題はアメリカ軍の黒人部隊についてなので、事件の顛末は重視されていない様だ。寧ろ、戦争映画と言った方が正しいだろう。「マルコムX

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once ダブリンの街角で
2010年02月08日16:20

アカデミー賞で最優秀歌曲賞を受賞したアイルランドの映画。ストリートミュージシャンがデモテープを作って旅立つ話。主人公とヒロインを演じているのは本物のミュージシャンだ。バズ・ラーマンの「ダンシング・ヒーロー」でもそうだったが、本職の人が演じる

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河と死
2010年02月07日15:52

ルイス・ブニュエルの作品。以前、ブニュエルについてフランス映画だと書いたが、出身はイタリアだったと思う。フランスよりもメキシコでの作品が多い様だ。復讐に次ぐ復讐。因習から脱却しようとした若者が、河沿いの小さな村の人々を啓蒙して行く話だ。とい

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フロスト×ニクソン
2010年02月06日21:55

確かTVのトーク番組で実際に起きた出来事を基にした作品だったと思う。後日談の様な切り口はハリウッド映画には珍しい手法だ。もっと軽い作品だと思っていたが、そうでも無い様だ。最後のインタビューは正に一発逆転だった。あの告白がなかったら間違い無く失

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おと な  り
2010年02月05日13:38

邦画。アパートのお隣りさん同士が恋に落ちる話だ。単純な恋愛物になっていない所が素晴らしい。薄暗くて生々しい映像だ。こういうのも悪く無い。生活臭が上手く表現出来ていると思う。「自分に自信が無いから何処にも行けないんだよ。」迷った時の心理状態が

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火宅の人
2010年02月04日17:26

檀一雄の自伝的小説が原作らしい。日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞している。幼い頃に男と駆け落ちした母への郷愁と遺伝が相俟って堕落していく作家の半生を描いている。40代位だろうか。俺よりも精力的なのは何故だろう。太宰治や中原中也の方が余程文

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ブギーナイツ
2010年02月03日21:04

ポール・トーマス・アンダーソン監督の作品。天から授かったセックステクニックで一躍スターになろうとした若者がポルノ男優になる話だ。ポルノ界の内幕物は初めてだ。最後は何処か「マグノリア」に似ているが、あれよりも関係性ははっきりしている。所謂AVは

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アイス・ストーム
2010年02月02日18:18

カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞している。一見円満に見えるが、何処か壊れた二つの家庭の話だ。アメリカの家庭について相当酷な描き方をしている。これが現実か誇張されたものかは分からない。しかし、現実味はある。天候の異変を発端にしてドラマを進展させ

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パレスチナ1948 ナクバ
2010年02月01日20:37

イスラエル建国に伴って発生したパレスチナ難民に焦点を当てたドキュメンタリー。この作品を観る限り、どちらが悪いとは言えない様だ。それぞれがそれぞれの立場で物を見て主張しているだけだ。先日の新年会の4次会は風俗だった。行くのはこれで3度目だが、や

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一昨日映画を観れなかったので、今日は2作観る予定だ。前作と同じ監督だが、本作でティム・バートンは製作からも外れている。今回の主役はバットマンでもフリーズでも無く、執事のアルフレッドだ。間違い無い。今回の悪役は目的の純粋性からいって所謂悪人で

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