黒澤明監督の作品。
政治汚職の話だ。
俺は今迄、一度足りとも結婚式に出席した事が無いが、これは随分失礼な結婚式だと思う。
都合の悪い人間を暗殺迄しようとするとは巨悪だ。
「悪を憎むのは難しいよ
憎しみをかき立てて、俺自身悪にならなきゃ、できない」
勧善懲悪物の時代劇を見て育った俺に取って「悪を憎む」のは簡単だ。
自分を少し冷血にすれば済む事だと考えている。
葬式で写真撮るとは思わなかった。
「悪党を相手に、合法的に闘ってたら勝ち目がないですからね」
場合によりけりだが、基本的にこれには賛成だ。
国と国との争いに付いては、戦争にもルールが有る様に、国際法を遵守しなければならない。
しかし、法で裁けない犯罪を犯している者も、この世の中には存在すると俺は考えている。
反社会的組織ならまだ法律で裁ける。
だが、仮にもし超能力者が居て、そいつ等が犯罪を起こす様にテレパシーで唆していたとしたらどうする?
そういう奴等には超法規的措置を取らなければ悪を駆逐出来ない。
そういう場合にはMI6の様に「殺しのライセンス」を持った組織が必要になる。
この結末は可なり衝撃的で後味が悪い。
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