「ベルリン 天使の詩」のリメイクだ。
救命救急の真剣さは伝わって来る。
だが、俺は医者を信用して居ない。
勿論、これだけが理由では無いが、敗血症の一件ではたらい回しにされたし、その後に付いても診療科を跨いで責任の擦り合いになったりもしたからだ。
リメイク版だけ有って矢張高い所から街を俯瞰する場面が有った。
ヘミングウェイなら昔、全部か殆ど全ての作品を読破した。
勿論「移動祝祭日」も読んだ。
「信じて無くても真実は変わらない」
これは正にその通りだ。
人々が信じて無くても俺が預言を行っているという真実は何も変わらない。
文化の違いだとは思うが、何で欧米人は風呂に入りながらビールやワインを飲むんだろう?
勿論、昔の日本人も風呂に入りながら日本酒を飲んでいた事実は有るし、それはしっくり来る。
「何時も食べ物の味に付いて書いてる。
其所が好きだな」
ヘミングウェイと言えば「酒」だ。
トニックウォーターやフローズンダイキリに付いて書いている。
「もし君が只の細胞の塊なら体が死ねば全て終わりだ。」
「それはそうでしょう?」
「じゃあ、死んだ後は?」
「え?」
「天国は無いの?」
俺は天国も地獄も有ると信じている。
何せ昔、自殺した時に天国へ行きかけた身だからな。
結局、やり残した事(幸せな結婚)を成就する為に自分の意志で戻って来た身だ。
よく考えたら「この女医、浮気してるじゃねーか!」と。
最愛の人が死んだというのに立ち直りが早い。
何処へ行くのか知っているからか?
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