黒澤明監督の作品。
日本が軍国主義に傾倒して行く中、投獄される女主人公の話だ。
いきなり「何でも良いから床に頭を擦り付けて謝れ」と来た。
この女主人公は「むかしむかし」に出で来た王女より傲慢なんじゃ無いかと思えてしまう。
今思えばジョージ・ルーカスが監督をやっていた頃の「STAR WARS」は日本の歴史だったんじゃ無いかと思う。
そう言えば、もう学生運動なんて無いな。
何時から無くなったのかは知らないが、無気力な若者が増えたのか、社会に興味の無い学生が増えたのか・・・。
「人間、いかなる事態に遭遇しても、その中から何事かを学び取るという心掛けが大事です」
俺も今迄、失敗は山の様にやっただろう。
その全てから学び取れたかは分からないが、確実に自分の血肉にはなったと思っている。
しかし、何かを学ぶ毎に、心が死んで行く様な気がする。
昔は女の子に振られる度に自殺という行為に走ったが、今の俺にはあの時程の情熱は無い。
社会人になった一年目に年下の女の子とデートして、その直後に振られたが、何も感じなかった。
端的に言えば「疲れ」だ。
「自由は闘い取らるべきものであり、その裏には苦しい犠牲と、責任のあることを忘れちゃいかん」
俺の高校の校風は「自由」だった。
その「自由」に伴う「責任」も、みっちり教えて貰った積もりだ。
この頃既に犯罪者の親族が世間からどういった扱いを受けるのかを描いているのが凄い。
余り取り扱われ無い題材だからだ。
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