スウェーデン映画。
イングマール・ベルイマン監督の作品。
強姦未遂にあった精神科医が自殺未遂をする話だ。
謎の老婆が現れる辺りなんかは「ファニーとアレクサンデル」に続くものが有る。
俺の高校時代の友人の精神科医も10年程前に自殺した。
そいつは、精神科医になる人間の多くは自らの精神に何等かの問題を抱えている場合が多いと言っていた。
「精神の病は人類への偉大な罰だ。そしてその治療は第二の罰だ」
精神疾患に罹った身としてはそうは思えない。
少なくとも俺は精神疾患に罹らなければならない様な罪を犯していないと思うからだ。
妻が愛人を持つ事を甘受しているこの同僚は少しおかしいのでは無いかと思えてしまうが、これも文化の違いかも知れない。
老婆が生き生きしていると若々しく見える。
恐らく俺は、他の誰とも違っている。
だから友人や恋人も出来難い。
この女主人公は肉食系に違いない。
俺はベッドで女性を征服する気は毛頭無い。
只御奉仕するだけだ。
北欧だからか、午前2時なのに外は明るい。
「老いる事は地獄だ」
大丈夫、俺は若いが既に地獄だ。
そう言えば、左の肺か心臓が時々痛む。
死ぬ迄に結婚して子供をを造る事は出来るのだろうか?
個人的にはそれだけが気掛かりだ。
でないと俺があの時、死の淵から舞い戻った意味が無くなる。
こんな事なら、あの時死んでいれば良かったと・・・。
そんな事は決して有ってはならない。
時間軸の取り扱いが少しばかり粗い様な気がする。
何で女性は眉毛を剃るのだろう?
自然なままの方が可愛く見えるのに・・・。
この量の睡眠薬を飲むのにあの程度の水では少な過ぎる。
絶対喉に詰まると思う。
これは医者では無くエクソシストが必要な事例だと思う。
絶対、悪魔か何かが取り憑いている。
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