緊急事態宣言下、飲み屋が開いてないので最近の週末はずっと家で飲んでいる。家にこもるクセがつくと買い物が億劫なので、仕事の帰りにまとめ買いすることが多くなった。そんなわけで日曜は大概余り物整理デーである。ちなみに昨日はアグー豚と十勝牛の酒しゃぶ、本日はアスパラとベーコン、マグロの刺身でアテを作ることとした。以下覚え書き。
「アスパラベーコンの卵焼き」
材料:アスパラガス、ベーコン、卵、米油
0.アスパラは軸の太いところの皮をピーラーで剥いて卵焼き器の幅くらいに切って2分ほど茹でておく。卵はざっくり溶き、白身を切っておく。
1.アスパラにベーコンを巻き付けてフラパンで軽く焦げ目が付くくらい焼いてから卵焼き器に投入。
2.これに卵液投入して巻いていく。
3.卵が巻けたら巻きすで形を整えて切り分けて完成。
「キハダマグロのわさび醤油漬け焼き」
材料:キハダマグロ赤みの残り、付属のわさび、薄口醤油、いりごま、米油、レタス、アスパラガス、自家製泡辣椒
0.マグロは薄めに切って、醤油にわさびを溶かしたものに2時間ほど漬け込む。レタス千切り、アスパラ斜め切り、泡辣椒小口切り
1.マグロの水気を拭き取って煎りゴマをまぶしてから、フライパンで香ばしく焼く。器にわさび醤油とレタスを和えておく。
2.マグロを器に盛り、空いたフライパンでアスパラと泡辣椒を軽く炒めてから散らして完成。
卵焼きはあえて塩を加えず、食べる時にほんのちょっと醤油を垂らして喰った。旨かった。マグロの漬け焼き、これはちょっと前の「ハルとアオのお弁当」ってドラマでやってた奴で、前に作って旨かったのでもう一度。前回はゴマがなかったんでリベンジ。ゴマの香りが香ばしくて𠮷。おともは長崎黒毛和牛の焼肉(まるしん、三角バラ)、コノスルの安赤、花巴完熟無濾過原酒、まんが日本昔話「かっぱのかめ」、「海に消えた鬼」他。「海に消えた鬼」、嵐で荒れ狂う海を鎮めるために自分の体と岩で波を防いで死んじゃう鬼の話。昔話ってこういうちょっと哀しい話多いね。「かっぱのかめ」、聞くと心が安らぐ水音のする河童の瓶、なんとなくタルコフスキーの映画を思い出して俺も欲しくなった。
ログインしてコメントを確認・投稿する