連休に入ってから昨日まで基本ずっと雨。ってことで朝から晩までお家の中でおとなしく飲みまくっていたため覚え書きを書ける状態になかった。今日はあさりとアグー豚バラの酒しゃぶの準備をして、飲む前に昨日までの覚え書きを書くことにする。っていうか色々作ったけど、酔ってて忘れてるのが他にもある。とりあえず写真撮ってる昼飯がわりの半田素麺行者ニンニクとトマトのおひたしぶっかけ、何となくやってみたくなった手羽先手羽元の梅煮行者ニンニク入り、行者ニンニク入り麻婆豆腐をアップ。以下覚え書き。
「半田素麺行者ニンニクとトマトのおひたしぶっかっけ」
材料:半田素麺、行者ニンニク、トマト、米油、余り物のおひたしの漬け地
0.トマト適当切り。行者ニンニクをフライパンで軽くソテーしてトマトと一緒に漬け地に投入。
1.素麺を規定時間茹でて冷水で締めて水気切って皿に盛る。
2.上から漬け地ごと行者ニンニクとトマトのおひたしをぶっかけて完成。
「手羽先手羽元の梅煮行者ニンニク入り」
材料:手羽先、手羽元、梅干し、行者ニンニク、五島列島の塩、ブラックペッパー、昆布、石切さんの七味
0.昆布出汁を引いておく。行者ニンニクは洗ってざく切り、手羽先、手羽元は常温に戻して皮目をフォークでグサグサして逆側に塩とブラックペッパーしておく。
1.フライパンに油をしかず手羽先、手羽元を皮目を下に投入。皮から出る油で皮がカリッと焦げ目つくまで加熱。
2.エエ感じの焦げ目が付いたら昆布出汁に梅干しと一緒に投入。ワッと沸かしてアクを軽く取ったらやや弱めの中火で落としぶたしてコトコトと煮る。
3.液量が落としぶたと同じくらいになったら、行者ニンニクの茎の部分投入。
4.液量が減ってきてエエ感じの味になってきたら、行者ニンニクの葉っぱの部分投入して軽く炒めるような感じで煮てから皿に盛り行者ニンニクの葉っぱ飾って七味振って完成。
「行者ニンニク入り麻婆豆腐」
材料:固めの木綿豆腐、にんにく、四万十の黄金生姜、行者ニンニク、米油、五島列島の塩、、ピーシェン豆板醤、普通の赤い豆板醤、甜麺醤、さつまハーブ豚ミンチ、プリッキーヌ、花椒ホール、豆豉、薄口醤油、酒、カルピス、化学調味料無添加鶏ガラスープの素、京都へんこ親父のラー油、花椒オイル、粉末花椒、水溶き片栗粉
0.ニンニク、生姜、豆豉はみじん切り。行者ニンニクはざく切り。化学調味料無添加鶏ガラスープの素をお湯に溶かして薄めのスープ作っておく。豆腐は賽の目。
1.中華鍋に油とニンニク、生姜投入して加熱。香りが立ったら、ミンチと塩ちょっと投入して炒める。肉汁で油が濁ってから再び澄んだくらいで火を弱めて甜麺醤投入してよく混ぜておく。一旦取り出し。多めに炒めた分は冷凍して次回に使う。
2.中華鍋を洗って油と豆板醤投入。油が赤く染まるまで中火で炒めてからプリッキーヌ、花椒ホール、豆豉投入して炒め合わせてから、スープ投入。酒、醤油とカルピスほんのちょっと投入して豆腐、行者ニンニクの茎の所投入して煮込む。
3.豆腐がエエ感じになってきたら、行者ニンニクの葉っぱの部分投入して軽く煮込んでから水溶き片栗粉投入してとろみをつけたら、鍋肌からラー油と花椒オイル投入して超強火で爆焼き。ちょっと鍋に焦げ付くくらい加熱してから器に取り、花椒パウダー振って完成。
全部旨かった。おともは以前から飲んでみたかった簸上正宗の七冠馬特別純米、夏生、イタリアの安赤、渋澤龍彦の泉鏡花セレクション「龍蜂集」他。簸上正宗、お米の味はしっかりだけど酸が丁度いい感じで後味はスッキリ、夏生はフレッシュな中にも旨味と微炭酸っぽいニュアンス。旨いね。ごくごく飲んでしまうね。鏡花セレクション、小村雪岱の装丁がいい感じ。冒頭に収められた「山吹」から鏡花の世界に誘われる感じ。鏡花っぽい世俗と異界の混ざり具合が酔いが進むにつれ良い感じ。酔いすぎて眠くなったらお昼寝。ただ飲みながらなので折角の装丁を汚さないようにってのは、ちょっと気を遣ったかな^^;
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