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2018年06月12日16:14

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記念(6月12日)

米朝首脳が合意文書、朝鮮半島の「完全な非核化」への決意示す
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=5152134

[シンガポール 12日 ロイター] - 米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は12日、朝鮮半島の非核化を目指した歴史的な首脳会談の後で「包括的」な合意文書に署名した。

シンガポールで開催された史上初の米朝首脳会談後に発表された合意文書の中で、両首脳は朝鮮半島の「完全な非核化」に向けて取り組む決意を示した。また、トランプ大統領は北朝鮮の安全保障を約束した。

両国は今後も協議を継続するとしている。

トランプ大統領は署名後、北朝鮮の非核化手続きを早急に開始する見込みだと述べた。また、北朝鮮ときわめて特別な絆を築いたと述べ、「誰もが予想したより、はるかによい結果」となったと胸を張った。

金委員長もまた、「歴史的な会談」後に新しい時代が始まると語り、トランプ大統領に対して謝意を表明した。

<握手で友好ムード演出>

今回の会談の冒頭に両首脳は握手を交わし、笑顔を見せて友好的なムードを演出。

トランプ大統領が「素晴らしい関係を築く」と述べたのに対し、金委員長は「ここまで来るのは容易ではなかった。過去が足かせとなっていたが、われわれは全てを克服しここに来ることができた」と応じた。

また、金委員長は通訳を介してトランプ大統領に対し「世界中がこの瞬間を見ていると思う。多くの人はファンタジーやSF映画のシーンのように思うだろう」と語った。

両首脳は通訳だけを交えて40分ほどにわたって1対1の会談を行った。その後、他の高官らも同席する拡大会合に入った。拡大会合には、米国側からはポンペオ国務長官、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)、ケリー大統領首席補佐官が出席。北朝鮮からの出席者には、金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長、李容浩・外相、李洙ヨン党副委員長が含まれた。

両首脳が会談するのはこれが初めてであり、それぞれの名を歴史に刻む機会となった。

今回の会談で、北朝鮮の核放棄につながる合意を結べれば、トランプ大統領にとって、歴代の米大統領が誰も成し遂げられなかった成功をつかむことになる。

一方、トランプ大統領の年齢の半分程度で、北朝鮮を支配する金一族3代目の指導者である金委員長は、米朝首脳会談により、父親と祖父が夢見ることしかできなかった国際的な正当性を手に入れる。北朝鮮は2006年に初めて核実験を実施。それから長年にわたり、自国のミサイル・核プログラムを巡り経済制裁に直面している。

<非難の応酬から変化>

北朝鮮が米国本土に到達可能な核ミサイルの開発を急ぎ、同国のミサイル・核プログラムを巡りアジアに緊張が高まった昨年には、米朝首脳会談の開催など考えられないことだった。

トランプ大統領はそのようなミサイルの完成を阻止すると宣言。北朝鮮に対し、「世界が見たこともないような炎と激しい怒り」に直面することになると脅した。大統領は、金委員長について、自爆任務を遂行する「小さなロケットマン」と揶揄(やゆ)した。

一方、金委員長もトランプ大統領について、「気が狂っている米国の老いぼれ」だと非難していた。

だが、北朝鮮が昨年9月、水素爆弾の地下実験を実施した後、トランプ大統領は金委員長についてもっと真剣に考えるようになった。トランプ大統領と政権幹部らはこの数週間、金氏のことを「委員長」と呼んでいる。
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