12月27日の朝日の記事で知った。
今年はハリウッドの大物プロデューサーやオスカー俳優、有名キャスターなどが過去のセクハラを暴露された年でもあったが、実はアメリカには1995年成立の「議会説明責任法」があるため、議員のセクハラ行為の大半は、公にならないまま、税金による慰謝料が支払われているという! しかも、原則、被害者には守秘義務が課せられているという。何とも議員にとって好都合な仕組みだ!
この現状に対し、民主党の上下両院の議員2人が、守秘義務の廃止や慰謝料の全額を加害者が基金に払い戻すことなどを盛り込んだ「ミー・トゥー議会法案」を両院に提出したという。果たしてどうなるか?
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