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2017年12月06日09:43

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記念(12月6日)

■衆院の質問時間「3対7」が相場に=与党が拡大、野党に危機感
(時事通信社 - 12月06日 09:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4891099

今特別国会では、与党が衆院委員会の質問時 間配分見直しを野党に迫り、実際に与党の持ち 分拡大を達成した。6日予定の外務委などの質 疑も含めると、与野党の配分の平均はおよそ「 3対7」で、これまでの慣例の「2対8」に替 わって新たな相場となりつつある。与党が来年 の通常国会でさらなる拡大を目指すのに対し、 削られた野党は危機感を強めており、巻き返し たい考えだ。

衆院常任委員会の6日までの質疑時間は計9 7時間15分。配分は与党が27時間40分で 約28%、野党が69時間35分で約72%だ 。

与党は対野党交渉で、「5対5」という高め の要求を突き付けた。学校法人「森友・加計学 園」問題を審議した11月15日の文部科学委 では、与党が約33%の割り当てを獲得。その 後も強気の交渉を進め、安倍晋三首相が出席し た同27、28両日の予算委では約36%を確 保した。従来の20%に比べると1.8倍だ。

自民党の森山裕国対委員長は5日の石原派会 合で「2対8が確定的ではないことが確認でき てよかった」と、与党の配分増に手応えを示し た。

これに対し、森友・加計問題を追及する時間 が短くなった野党側は激しく反発。立憲民主党 の枝野幸男代表はBS番組の収録で「前例にし てはいけない」と強調した。希望の党の玉木雄 一郎代表も記者会見で「与党は『よいしょ質問 』ばかりで、増やす必要は全くない」と主張し た。

実際、自民党の新藤義孝氏は予算委で、首相 が2国間の首脳会談を精力的にこなしているこ とを取り上げ、「『よいしょ』しているわけじ ゃない」と断りつつも、「各国首脳が『話をさ せてくれ』という状況が生まれている」などと 首相に賛辞を贈った。

加計問題をめぐる文科委の質疑でも、自民党 の義家弘介氏は「(野党の質問は)制度を理解 した上で行っていただきたい」と述べたり、「 マスコミは前川喜平前文科次官を英雄のように 持ち上げた」と報道に矛先を向けたりした。

通常国会で野党は質問時間を可能な限り取り 戻したい考えだが、民進党分裂の余波で野党陣 営の足並みはそろわず、結束できるか不透明だ 。衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表は「 野党間の協力が不可欠だ」と指摘した。

◇衆院委員会の主な質問時間配分

委員会 与党 対 野党

【11月】

15日 文部科学 33 対 67

24日 内閣 29 対 71

27、28日 予算 36 対 64

29、30日 農林水産 25 対 75

【12月】

1日 法務 25 対 75

財務金融 25 対 75

5日 総務 29 対 71

環境 29 対 71

安全保障 27 対 73

6日 外務 25 対 75

(注)単位は%。配分比率は小数点以下四捨五 入。6日の外務委は予定。
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