CNN.co.jp 12月8日 14時30分配信
中央アフリカ共和国ボサンゴア(CNN) 無 政府状態が続くアフリカ中部、中央アフリカ共 和国情勢でフランス大統領府は8日までに、ア フリカ連合(AU)主導の和平維持部隊は現在 の3500人規模から6000人に増員される と述べた。
オランド仏大統領はパリでの会合で、中央アフ リカで展開する仏軍部隊は7日夜までに160 0人に達すると表明した。仏は増派の方針を発 表済みで、一部兵力は7日夕、北部のボサンゴ ア市に到着した。
オランド大統領は、中央アフリカへの軍事介入 の目的は治安を改善させた後、選挙実施が可能 となる統治力の回復であると主張した。ルドリ アン仏国防相は6日朝に軍事介入の開始を発表 していた。
国連安全保障理事会は5日、仏軍が支援するA U主導による軍事介入を認める決議を採択。同 時に中央アフリカへの武器禁輸も承認した。
イスラム系武装勢力とキリスト教系の自警組織 などが絡む衝突は首都バンギでも発生。国際人 権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチはCNN に対し7日、首都内での死者は少なくとも40 0〜500人と推定し、戦闘は続行していると 述べた。
一方、ボサンゴア市ではイスラム武装勢力「セ レカ」とキリスト教系民兵組織の間で交渉によ る停戦が成立し、援助組織が住民らへの支援活 動を開始した。同市内外には避難を強いられた イスラム教徒やキリスト教徒が集まるキャンプ が出来ている。カトリック教会の敷地には今年 9月、セレカから逃れるキリスト教徒3万50 00人が駆け込んだという。
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