アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞しているアルフレッド・ヒッチコック監督の作品。
結婚したヒロインが夫の故郷で前妻の面影に苦しめられながら生活していた所へ、埋葬された筈の前妻の遺体が小船が引き揚げられる話だ。
舞踏会の参加者に対する冗談で「アダムとイヴ」のネタが出て来た。
昨日の日記の夢の解釈の部分で言及したばかりだと言うのに、また此処で見る事になった。
いくら前妻の面影に支配されているとはいえ、新しい奥様に自殺を勧める屋敷の使用人は相当陰湿だ。
最後に屋敷が炎上する場面が有ったが、発火原因は明かされていなかった。
Yahoo!ニュースでの北朝鮮の外交発言が俺の日記の内容と被り過ぎているのが気になる。
そうであるとして、発言の内容がニュースの中だけでの誇張で無いとすれば、この現象は「撤退」のコメント以前から書いている「お迎え」がまだ来ない事によって生じた「歪み」と見る可きだろうか(過去27年を振り返れば、この「歪み」が如何に多かったか、またその影響が世界にどれだけ深刻な事態をもたらしていたかを思い知らされずにはいられない)。
昨晩も不思議な夢を見た。
梅田や淀屋橋に近い大阪市内のお菓子屋か米屋を営む老舗の親戚が近々結婚するというので、その打合せに行くというものだ。
行ったのは俺と父親と母親で兄は行かなかった訳だが、現実の父親は数年前に亡くなっているので、時系列を遡るのか死後の話か迷う所では有る(というのも、俺には老舗を営む親戚がいないばかりか、其処の家で会った人達も現実の世界では面識すら無いからだ)。
打合せを終えて帰ろうとした所で入れ違いに中年男が帰って来た。
顔を見ると、何処でかは全く思い出せ無いのに、何故か配達先で会った事の有る人だという事だけが頭に浮かんだので、引き返して結婚を控えた親戚の息子さん(背丈といい、顔かたちといい、高校の頃の俺に良く似ている)に説明を求めた所、その人の叔父だか従兄弟だという。
名前が気になったので、今その家で生活している人の欠き割りの様な物が壁に掛かっていたので見せて貰った。
下の名前の二文字目は光りの反射の都合で読め無かったが、一文字目は「博」何とかだったので、恐らく「博之」だろうと推測した。
其処を出て、帰る為に右に行こうとしたら、父親と母親が勝手に真っ直ぐ歩き出した。
仕方無しに追い掛ける道すがら「直進の方が速く駅に着ける」という考えが頭に浮かんだ。
途中、小さな庭園の様な、或いは小さな公園の様な場所を通った。
其処には椅子や遊具の類いが無く、池の上に階段の役割を兼ねているジグザグに掛かった橋が一本と、池の周りに緑の下草が生い茂っており、橋の一方か、又は両方に一本ずつ木が生えていた(右側に生えていたのは確実だが、この点では記憶が曖昧になってしまっているので左側にも生えていたかに付いては自信が無い。また、木の実の様な物が生っていたとも思うが定かでは無い)。
橋だか階段だか分からない所を渡っていると、持っていた覚えの無い兄へのプレゼントが右手から落ちた。
拾おうとしたのに中々拾えずに手間取る。
それをどうしようかと考えあぐねていると、後ろから来た母親が何故か持っていた買い物袋が目に付いたので(親戚の家を出る時には手ぶらだった筈だし、買い物をする時間的な余裕も無かった筈だ)、父親と一緒に先に行ったのに後ろに居るのはおかしいと思いながらも、其処へ入れて持って行って貰う事にした。
駅に着く場面も電車に乗る場面も無かったが、父親と母親には先に帰って貰い、俺には(何かは分からないが)片付けなければならない用事が有ったので、一人で香里園の見た事も無い道を歩いている場面に切り替わる。
前方には、やや低めの橋が有り、橋の下を鉄道のレールが三本走っている。
また、当たり前な話ではあるが、レールは橋と垂直に交わる様に出来ていた。
その橋に調度差し掛かる辺りで、以前に例のインサイダーだと指摘した明朗イエローが尾行して来ているのに気付く。
気持ち悪いと思いながらも無視して橋を渡っていると、橋の下のレールの間に誰かが両膝を立てて座っているのが左手に見えた。
座っている場所は俺から見て一番向こう側のレールで、よくよく顔を見ると高校のメディア委員会に所属していた後輩だった。
「何であんな所に居るんだろうか」と奇異に思いながらそれでも橋を渡っていると、調度その後輩の座っているレールの上に俺が来た辺りで、その後輩の後ろから電車が走って来た。
「危ない!」と思った瞬間、そいつの顔がさっきまで俺を尾行していた筈の明朗イエローの物に変わって、そいつは電車に轢き殺された。
電車はブレーキを掛ける事も無くそのまま走り去り、後には後頭部を電車に直撃され、頭をかち割られたそいつの遺体だけが残された。
明らかに死んでいるのは分かり切っていたが、念のために119番に通報した。
電話に出た男に状況を説明すると、救急隊員が駆け付ける迄の間「応急処置をせよ」との事だったので線路へ降りる道を探していると、橋を渡った直ぐ左手に白い個人病院が目に付いた。
見ると、その病院の裏口のドアが線路の所に続いている。
正面玄関から病院に入ったのに中には誰も居らず、病院らしい待合室の類いも無い。
何処からどう見ても普通の家で、特徴と言えば家の中が壁や天井や廊下だけで無く家具類に到るまで真っ白で、中が異様に湿気ており所々水浸しという事くらいだ。
裏口のドアを探して暫く一階をさ迷っていたが見付からない。
苛々し始めた所で不意に後ろから声が掛かった。
急いでいたので顔を確認しそびれたが、声の調子からすると女性だった。
その人に裏口のドアの位置を聞いて其処へ向かっていると、さっきまで静まりかえっていた筈の家の中が、慌ただしく人の動き回る音で急に五月蝿くなった。
裏口を開ける迄に何人かの病院関係者とすれ違ったが、不思議な事に全員女性だった。
裏口を開けて外に出ると左手に明朗イエローの遺体が有ったので、そっちへ走り寄ろうとすると、病院が飼っていた茶色と黒の斑の野犬みたいな犬が俺の左後方からいきなり襲い掛かって来たので遺体に近付く事は出来なかった。
犬をかわして不図前方を見れば、橋の下、レールの向こうにある安全地帯の様な所に高校やら昔のバイト先で会った人達が集まっているのが目に入った。
不思議な事に、昔会った時のままで歳を取った様子も無い。
俺もレールを渡り其処に行き救急車を待っていると、程無くして救急隊員がやって来た。
救命作業に手間取っている様だったが、誰の目にも死んでいるのは明らかだった。
その安全地帯から、直ぐ目の前に有る橋を眺めていると、俺の右側から声を掛ける者が有る。
誰かと思えば、今は連絡先すら知らない昔のバイトの後輩だ。
そいつが何故か頻りにお菓子(どら焼きの様な和菓子)を勧めて来る。
俺が断ると、今度は縦×横が10cm位のカレンダーを何処からとも無く取り出して日取りを決めようと言って来る。
何の日取りだか訳が分からなかったが、言われるままにカレンダーの適当な日を指で指し示した。
随分長い夢だったが、此処で目が覚めた。
この事を意識しながら見ていると、最近では珍しく明朗イエローがTwitterだかmixiだかで纏まった文章を「つぶやき」に投稿していた。
恐らく、これも何か関連が在るのだろう。
※この日記本文とコメントの内容に他意は無い。
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