チビッコの時に読んだことがあっても、かなりの年齢になれば原作が読める。そうした事例が「ふしぎの国のアリス」なのだ。なにしろ読み終えるのに2週間もかかったのだ。おもしろくないのなんのって、数ページ読むとあきてやめるのくり返しだからな。
ところどころに、なぜゆえに(注)があるのか不思議でならなかった。解説を読むと、同音異義語が使われていることによるらしい。こういう言葉にピンとくる英語圏の連中には良いのだろうけど、オレ様では無理ってもんよ。しょせんは英語圏専用の物語か。
アリスの物語は、確かにチビッコのときに読んだ。チビッコ向けだから、もちろん簡略化されていて面倒な部分はない。どうして海外ではチビッコ向けの物語なのに、込み入ったテクニックが使われているのだろう? そっちの方が不思議でならないのだった。
大人になってから読むと内容への認識が深まる。でも、さっぱりおもしろくない。
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