さて、本堂の脇を通り抜けるとそこは入峰修行受付所。
ここは元々修行の為の行場なので、近年一般人も登れるようになったとはいえ
厳しい掟の元、入山許可をもらわないと入れません。
特に靴は念入りにチェックされます。登山だけど金具のついた登山靴はNG。
スニーカーのトミーは案の定ひっかかり、わら草鞋に履き替えさせられたそうです。
だから事前に口を酸っぱくして言っておいたのに…(゚ε゚)
行場の現状維持の為、杖やピッケルも禁止です。私は当然入れませんw
過去に滑落死亡事故が何度もあったことから、1人での入山は禁止です。
前後に受付をした人と一緒に同行することを約束して許可が出ます。
人が多い時はいいですが、次の人が来るまで1時間待ちとかもあるようです。
記帳を済ませると輪袈裟をもらい首からかけます。これが略式の正装です。
そこには「六根清浄」と書かれています。
「六根清浄」とは人間に備わった眼・耳・鼻・舌・身の五感と
第六感とも言える・意(心)を清らかにするとの意味があります。
私は女なので登れませんが、大峰登山では先達(案内人)と共に
「さ〜んげさんげ(懺悔)」「ろっこんしょうじょう(六根清浄)」と
掛け合いながら登ります。ここのお山は先達がいないのでそれはないけれど
女性でも登れるし、私が健康な身体であったなら是非体験したかった。。
ちなみに「六根清浄」は「どっこいしょ」の語源であるとのこと。
私達の世代は「よっこいしょういち(横井庄一)」とつい言ってしまいますがw
ここから先は私は実際に行っていないので、家族の話やネットに掲載されている
体験記等で確認する他ない訳だが、切り立った絶壁、手すりのない岩場など
ハイキング気分で行く登山でないことは想像に値する。
途中送られてきた写真には、切り立った崖に造られたお堂の回廊を
歩いて渡ることが出来ず四つん這いになって這って渡るナミーの姿もあったw
さてと…もう特に予定もないし、下山しようかね。。
境内ではこの後子供達の奉納空手演舞や地元でがんばっておられる演歌歌手の
奉納歌謡ショーなんかがあるようだが、、とりあえず下りよう。。
写経…なんかそんな気分でもなくなっちゃったし…下りよう。。
受付所まで下りた所で分かれ道。
左へ進めば行きで上った石段。右へ行けば来る時避けた裏参道。
こういう場合、同じ道は通りたくないタイプなので裏参道へと進む。
なんだこれ、緩やかな斜面。こっちで来ればよかった…(゚ε゚)
とは思いつつ、正門から正しく入ったことは良かったと思う。
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