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2026年05月09日19:02

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息子の部屋

イタリア映画。
カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞している。
ナンニ・モレッティ監督の作品。

事故で息子を亡くしてしまう家族の話だ。

「全てを自分で背負い込んではいけません
ただ待つ事も大事なんです」
此れは病気になる前の俺にも当て嵌まる。
仕事や労組の活動で(昔から責任感が強かった所為か)背負い込む癖が付いていた。
そして発症した直後位だったと思うが、(臨死体験以来初めて)夢に「神」が現れて「聖書」で有名な「右側に座して待ちなさい」と言われた。
何を待てば良いのか漠然とした言葉では有るが、多分俺は未だ何かが起こるのを待っている。

「俺は偏執狂だよ
何時か少女に乱暴してサツに捕まる」
俺には生殖に付いての欲求が有る。
だが、其れ以前に「この国では何が正しく何が間違っているか」を知っている。
だから例え最後の最後迄、生涯を共にする伴侶が現れなくても「性犯罪には走らない」と心に決めている。

「でも自殺はしたいと思ってる
何時死んでも良いと今も思ってる」
俺は高校時代、失恋のショックから立ち直れず、何度も自殺未遂をした。
俺が自殺を選択肢に入れ無い様になったのは臨死体験をしたからだ。
その時初めて「神」に会った。
其れ以後は「此の先に何が有るのかを知りたい」から自殺も自殺未遂もしなくなった。
だが、もし今の生活に良い変化が無いまま母親が死んだら、俺も後を追うかも知れない。
俺の、此の世界に対する不満は溜まり続けているからだ。

「最初から勝つ気が無かったから負けた
そうだろ?」
俺にも(此れよりももっと深刻な問題で)高校時代負ける前提で学校外から来ている講師をいさめた事が有る。
そして、其れとは別の理由を認めて、後日(当時部長だったが)退部届を出して間接的に外部講師弾劾の件での責任を取った。
俺個人としては得られた筈のものを失ったりと、諸々の損失を被ったが、間違いを正す為にやった事だ。
高校時代から俺は既にそんな奴だった。
就活で郵便屋を選んだのも(一つは個人的な理由だが)公益性が高かったのが理由だ(只金を稼ぎたいだけならもっと別の選択肢も有った)。

「僕の人生は退屈そのものです
でも此処では生きている気がする」
俺は兎に角、毎日何かしらの事(映画や読書、模型製作等)をして、退屈にならない様にしている。
そうやって、今迄の人生で溜めて来た色々な物を片付けて、部屋を整理している。
映画は未見の物を観終えたらまた五十音順で観返して要らない物を処分するし、文庫本と模型なら山程有るから、全部片付けるには後何年も掛かる(歴史の教科書も3、4冊有るし、簿記のテキストに問題集も有る)。
其れ等を片付け終えた後どうするかは未だ決めていない。
というか、全部片付け終える迄に俺の命運の方が尽きる可能性だって有る。
取り敢えず、今は金は無いが時間だけは有るので、病気と戦いながらにはなるが、片付けられる物は片付けておきたい。

「自分を価値の無い人間だと思っている
だから何か素晴らしい事が起きても、受け止められず何時も怯えて逃げる」
俺は預言者としては有能な方だと思っている(例えば10年以上前に俺が書いたり考えたりした物が、正に今の状況に影響していたりする)。
だが、社会から見れば(病院では政治や宗教の話はしていないが)精神疾患を抱えた(アトピーも有るので見てくれも悪い)職に就いてもいないので金も無い、おおよそ女性から見れば魅力を感じ無い人間だろう。
自分でも其れが分かっているのでネットで声を掛けて来た人間には(男女問わず)無意識に距離を取ってしまう(話し掛けてくれたのは勿論嬉しいが、相手が女性の場合はハニートラップの可能性も有るので特に慎重になってしまう)。

「例え神の意志が我々の理解を超えていても、深い信仰で克服するしか無いのです」
俺はどんな目に遭った時も「神」を恨んだり疑ったりした事は一度も無い。
左側から来る悪魔か悪霊に付いては、人を騙し悪の道に引き摺り込もうとするので1mmも信じてはいないが。
其れ所か(預言者が預言を的中させているからには当然預言者という概念には「神」も含まれる(無神論に預言者という概念は存在しない)のだから其れだけで「神」の栄光を現している筈だが)もっと、より明確に預言を的中させた時に「神」に栄光を帰せないものかと思い、(今迄はmixiの日記「記念(〇月✕日)」のみに書き貯めて来ていたが)Twitterにも的中させた預言に付いてツイートをし、「「神」は偉大なり、だ」という一言を添えるという試みもし始めた所だ。

「しかし何事にも支払う可き代償が有る
誰も其れからは逃れられません」
俺は郵便屋時代には既に信仰心に目覚め、配達に出る直前には「「神」よ我に力を与え給え」または「「神」よ我を救い給え」という極短い祈りを心の中で唱えてから出発していた。
そして、常に「自分は「神」の為に演じる人形」だと考えて配達業務に勤しんでいた。
今は殆ど家からは出ないが、其の代わりSNSを活用して持てる力を振り絞って出来るだけの事をしている。
きっと「神」もお喜びになるだろう。
俺が払う可き代償(或いは払い続けている代償)とは何なのか今の俺には分からないが、仮に(つい最近終えた)「聖書」の読み返しが終わったら(結果的にそうはならなかったが)当時眼の調子が良く無かったので、片目を失明しても良いと迄の覚悟を持って読み返していた。
其れ位「神」には信頼を置いている。
だが、俺が今迄に出会った人間に付いては、残念ながら信頼に足る人物は極僅かだ。
俺が信仰心を示せば示す程、人は離れて行く。
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