是枝裕和監督の作品。
前夫の死に引き寄せられて行く女主人公の話だ。
結構旧い作品の様だ。
要約すると「人は時折、死に引き寄せられる事が有るよね」という話だが、俺は「有る」と思う。
高校の二年目〜自殺に成功した四年目迄、振られる度に自殺未遂を繰り返していた。
殆ど毎日「死ぬ事を考えていた」と言っても過言では無い。
昭和の頃は、貧しくっても結婚して子供を造る人は多かったよな〜と思う。
将来に夢や希望を持てたからだろうか?
俺も高校生の頃は何度電車に飛び込もうとしたか分からない。
俺の場合は結果的に睡眠薬だったが、ずっと人生に絶望していた。
最初に観た時は字幕を付け無かったのと音声が聞き取り辛かったので気付かなかったが、二人目の旦那に嫁ぐ時に行った先が能登だった。
そして、俺がこの映画の一回目を観終えた数時間後に能登で大きめの地震が起きている。
この手の一致は今に始まった事では無い。
さりげなく、所々に意味が有る。
二人目の旦那が酔って帰って来るシーン、電話が無い事を怒ったのは最初の旦那が自殺した日、夜遅く迄帰りを待っていた事が関係有るのだと思う。
是枝裕和監督の最初期の作品だが、言い味出している。
最近は映画を観るペースを落としている。
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