mixiユーザー(id:20797417)

2024年06月30日11:15

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野良犬

黒澤明監督の作品。

すられた拳銃を刑事が追う話だ。

「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」と題材が同じだ。
多分、この映画を意識はしていたのだろう。

学生時代や社会人に成り立ての頃は、俺もこの新米刑事みたいに真っ直ぐだった。
しかし、郵便屋をやっていた頃(俺は配達が速かったのだから)もう少し班員を手伝って上げれば良かったと思う事が時々有る。
俺が常習していた自分の仕事を午前完配して時間休で帰るのは有給休暇を消化する方法としてはベストな選択だったと思っている(丸々一日有給で休むのとは違い、会社は労働力を確保した上で有給休暇も消化出来るからだ)。
しかし、他の班員がその班員の仕事を終えるのに超勤しそうな場合に手助けをしてやれば、もっと良く会社に貢献出来たろうと今では思う事も有る。

この時代には既に日傘を差す習慣が有ったらしい。

この頃はまだ義理人情が有ったのだな〜と思った。

辞職願を破り捨てる上司が格好良い。

「不運は人間を叩き上げるか、押し潰すか、どちらかだ。
君は押し潰される気か。
心の持ち方次第で、君の不運は君のチャンスだ」
俺はどっちなんだろうな?
まあ、まだ押し潰されてはいないか・・・。
もし、押し潰されていたら、俺は生きていない筈だから。
だが、チャンスとも言い難い。
取り敢えず、減酒禁煙して体調が治るか、だ。
幸せな結婚以外には目標と言える目標も無いが、そもそも相手が居ない。
最悪、年金で細々と暮らすしか無いかも知れない。

「踊る大捜査線」のワクさんのモチーフはひょっとしたら、この映画のベテラン刑事かも知れない。

当時の様子を知る上で記録映画としても観れると思う。

「世の中には悪人はいない。
悪い環境があるだけだ」
遺伝、時代、環境の三要素がその人の性質を決定付けるとゾラは言っている。
悪い環境でも悪事に手を染め無い人間も居ると俺は考えている。
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