レオナルド・ディカプリオが出演している。
堕落していく若者の青春映画だ。
実話に基づているらしい。
「時々何かに追われている様な気がする」
これは分かる。
俺も時々、自分ではどうする事も出来ない何かに押し流されているというか、導かれるというか、そういう感覚を覚える事が有る。
「人生を軽く考えたらどうだ?」
頭でっかちだからか、この考え方は俺には出来ない。
重過ぎたりはしないと思うが、軽過ぎもしないと思う。
分からない事を悩み続けたりはせず、何処かで区切りを付ける反面、自分の頭で考えて分かる事には答えを出そうとする。
結局の所、この人生が何の為に有るのか?
自らの体験上それが命題だ。
幸福か、絶望か?
最期に見る景色はどんなものなんだろうか?
この飛び込みは「コーダ あいのうた」も真っ青な高さだ。
あの女性の身に何が有ったのか?
薬中から立ち直ったんだろうか?
主人公の身の上より、寧ろそっちの方が気になる。
薬中の「俺は何もやってねえよ」という発言が如何に信用ならないものかが良く分かる作品だった。
正直に言えば虫酸が走った。
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