続編だ。
猿の惑星に新たに不時着した男の話だ。
明らかに言葉が分からないのに矢継ぎ早に囃し立てるのは逆効果だと思う。
それだけ焦っていたという事か・・・。
靴に慣れた人間が、裸足でレールの上に巻かれた石の上を歩くのはきっと痛かっただろう。
これは推測だが、恐らく俺にもテレパシー能力が有る。
そうとしか考えられない事象に以前から遭遇して来た。
恐らく俺以外にもそういった能力を持っている人間がいるのだろう。
思念に介入しようとするジャミングが酷いからだ。
一般人は気付いていないだろうが、恐らくそういう普通の人達も知らず知らずの内にマインドコントロールされているのでは無いだろうか?
以前「言葉になる前の領域がどうの」と書いた事が有るが、その「領域」に介入されている様に感じる。
只、そうだとすると自分と他者を区別が曖昧になり、責任も曖昧になる。
仮に事件を起こした人間がいたとする。
その人間が自らの意思で事件を起こしたのか?
それとも他者の思念が原因で事件を起こしたのか?
それが曖昧になる。
そうすると、今の人間社会事態が成り立たなくなる。
法律の目を掻い潜り、他者を支配し、事件を起こさせる人間が存在し、それに対処出来る社会基盤は今の日本には存在しない。
そういう人間は超法規的措置で処断しなければならなくなる。
このテレパシー能力を持っている人間の何人かには心当たりが有るが何れも利己的で邪悪だ。
自己中心的な思念を感じる。
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