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2019年06月25日22:30

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記念(6月25日)

27−28日に日本の大阪で開催される主要20か国・地域首脳会議(G20サミット)期間に合わせて推進されていた韓日首脳会談が、ついに見送られることが決定的となった。韓日関係の修復を目指し米国務省まで巻き込んで関係改善への努力を強調してきたが、日本が主催する国際的な外交行事で、自然に行われるべき韓日首脳会談までもが開催されないという最悪の状況を迎えた。韓日両政府は25日、それぞれ「相手の準備ができていない」、「日程が詰まっている」として、会談見送りの責任を相手に押し付けた。

 韓国大統領府(青瓦台)の高官は同日のブリーフィングで「G20期間中の韓日首脳会談は開かれないようだ」として「われわれは会う準備ができているが、日本はまだ準備ができていないようだ」と述べた。安倍晋三首相も22日「日程が詰まっている」と述べて韓日首脳会談の見送りを示唆していた。

 韓国大統領府の関係者は「日本からの首脳会談提案はない。日本から何の反応もなかった」と述べた。韓日両国はこれまで、韓米日の安全保障協力の修復を強調してきた米国に配慮し、強制徴用賠償問題の解決に向けた基金創設など水面下の交渉を続けてきた。米国務省のジョイ・ヤマモト韓国課長は同日、ワシントンで行われた韓米戦略フォーラムで「韓国と日本は米国にとって極めて重要な同盟国であり、韓日間の協力が非常に重要だ」とした上で「率直に言って韓日関係が良くなければ米国は北朝鮮との交渉で成功できないだろう」と述べ、韓日関係の修復を強く求めた。

 しかし日本は、韓日企業が資金を拠出して賠償金に充てるという韓国政府案について「韓日協定に違反している」として、首脳会談開催には積極的でなかったという。韓国政府側も「日本は来月に行われる参議院選挙を意識し、反韓感情を政治的に利用しているのではないか」との疑念を募らせていたとされる。韓国大統領府は「(G20の)現場で日本側が要請すればいつでも会うことができる」としているが、実際に略式の会談が開催される可能性は高くないという。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領はG20サミットの期間中、中国・ロシア・カナダ・インドネシアの4か国首脳との首脳会談に臨む。また、インド・オランダ・アルゼンチンとは略式会談を行う。
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