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2013年01月28日15:13

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備忘記録(十二)

(CNN) ロシアのメドベージェフ首相は2 7日、CNNの番組に出演し、内戦が続くシリ ア情勢について、アサド大統領が政権を維持で きる可能性は薄れつつあるとの見方を示した。

メドベージェフ首相はスイスのダボスで開かれ た世界経済フォーラムでCNNの取材に応じ た。この中で、長年にわたって武器を供給して きたシリア政権と距離を置く姿勢を示し、「最 初から、ロシアはシリアのアサド大統領の排他 的同盟国ではなかった。我々はシリア大統領お よびその父と良好な関係にあったが、アサド大 統領は欧州にもっと緊密な同盟国があった」と 語った。

さらに、ロシアは「現政権の維持を目指すと 言ったことも、アサド大統領を権力の座にとど めようとしたこともない」と述べる一方、「そ れはシリア国民が決めることだ」と話し、外国 がシリアの指導者選びに介入すべきではないと の主張を繰り返した。

メドベージェフ首相はまた、反体制派とアサド 政権の双方が交渉を拒否していると非難した。 アサド大統領に対しては改革を受け入れるよう 個人的に働きかけもして、抵抗姿勢が「致命的 ではないにしても、重大な」過ちだと説いたと 説明。「アサド大統領が存続できる可能性は日 ごと、週ごとに薄れている」とした。

ただしアサド政権が崩壊した場合、後継を巡る 争いが「何十年も」続くかもしれないとも警 告。イスラム武装勢力がこの機に乗じてロシア 南部に勢力を拡大する可能性について質問され ると、欧米諸国にとっても同じ懸念はあると述 べ、「我々すべてが憂慮すべきことだ」との認 識を示した。

(アサド大頭領がシリア国内で権力の座に止まったとしても、大量の難民を出した事、スカッドミサイルやクラスター爆弾を使用した事、また、シリア軍が民間人を殺害した事等の事実関係に照らして考えれば、遅かれ早かれ裁判に掛けられるだろう(この点で「「致命的 ではないにしても、重大な」過ちだ」としたメドベージェフ首相の認識は正しい)。
仮に、アサド大頭領が権力の座に固執したとしても、シリア国内での内戦が長期化し、治安が悪化するだけだと思う。
もし、アサド大頭領が化学兵器を使用する様な事にでもなれば、欧米の軍事介入を招き、アサド大頭領に取ってネガティブな要素にしかなり得ない。
また、アサド大頭領が自身の身柄の安全を考えるのであれば、既にシリア国外への亡命位しか道が無い事になるし、個人的にはそれをお勧めする。
その上で、アサド大頭領後のシリアの指導者は、これまたメドベージェフ首相の認識通りで「シリア国民が決めることだ」と思う。

また、「イスラム武装勢力がこの機に乗じてロシア 南部に勢力を拡大する可能性について」は、ロシアや欧米だけでは無く、中東やアフリカへの人的、物的、宗教的、文化的な交流を目指す世界のあらゆる国の、またそれを受け入れる世界のあらゆる地域の問題でもあると思う(後々にこの様な問題が生じる事を踏まえた上で「備忘記録(一)」のコメントの()内で「これがユダヤ教徒やキリスト教徒とイス ラム教徒との戦いでは無く、一部の過激派武 装勢力との戦いである以上、フランスはロシ アのこの申し出を受ける可きだろうと思う。 最早、アメリカとロシアとの冷戦は数十年 前に終わった事(今更、対立など有り得ない 話だ)。
その(一部の武装勢力を排除した)上で( 又は、その課程の中で)、ユダヤ教徒とキリ スト教徒とイスラム教徒との歩み寄りが必要 だと思う(同じ聖典、又は同じ聖典の延長線 上にある聖典を頂いている以上は必然的に歩 み寄りは可能)。 」と既に書いてもいる。
※この文章に他意は無い。)
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