【新華網】 北朝鮮の 国防委員会は24日、 国連安全保障理事会の 制裁決議に反発する声 明を発表し、「より高 い水準の核実験を行 い、国の自主権を守るための全面対戦を展開す る」と表明した。
【その他の写真】
北朝鮮の国防委員会は声明で、国連安保理の決 議に強い反発を示し、「国の国防と安全を守る ため、北朝鮮は新たな反米闘争の中で、各種の 衛星や長距離ロケットを継続的に発射し、高い 水準の核実験を実施する意志を隠すことはしな い。これは宿敵、米国に向けるものだ」と表明 した。
また、「国連安保理が公平性と平等性を失った ことからみて、6カ国協議と『9・19』共同 声明は『すでに存在しなくなった』。今後、朝 鮮半島と地域の平和・安定を保証するための対 話があったとしても、朝鮮半島の非核化に関す る対話はない」と言い切った。 さらに「今必 要なのは朝鮮半島の非核化ではなく、米国など の大国の非核化実現に総力を集中することだ」 と訴えた。
国連安保理は23日、北朝鮮の衛星打ち上げ問 題について、弾道ミサイル技術を再び使用しな いよう求める第2087号決議を採択し、平 和、外交と政治的な手段で関連の問題を解決 し、6カ国協議を再開することを改めて確認し た。
北朝鮮外務省は23日に発表した声明で、「米 国の敵視政策にいかなる変化がないという前提 において、『全世界の非核化が実現する前に、 朝鮮半島の非核化も実現できない』という最終 的な結論を得られる。北朝鮮は核抑止力を含む 自衛的軍事力を質と量の両面で拡大する物理的 対応を取り、日増しに露骨になる米国の制裁に 立ち向かう」と示した。
(「米国など の大国の非核化実現に」付いては、確か昨年の時点で、核兵器廃絶に向けての基金とプログラムをアメリカが積極的に働き掛けていた様に思う。
また、第二次大戦後、核兵器という物は一度たりとも使用されていない。
それは、この様な大量破壊兵器を使用しても国際社会からの反発や孤立を招くだけで当該兵器を使用した国にメリットが無い事を国際社会も既に気付いているからだ。
上述の通りである以上、現状に於いて北朝鮮が核兵器を保有したとしても、得る物より失う物の方が多いと考えられる(また、北朝鮮が核兵器を保有していようがいなかろうが、(北朝鮮の側から攻撃をするのであれば別であろうが)上述の通りで他国が北朝鮮を核兵器で攻撃するとは極めて考え辛い)。
もし北朝鮮が三度目の核実験を行えば、安保理でも更なる制裁決議に踏み込まざるを得なくなるだろうし、また、そこに各国による独自制裁が加わる可能性は極めて高いと言えるだろう。
そうである以上、北朝鮮の国力に鑑みれば、先ずは6カ国協議に応じ、国内での経済や人権問題の改善、また拉致問題の解決に取り組み、数年後には朝鮮半島の統一が可能な状態へと内政と外交の両面で舵取りをする事が北朝鮮の指導者に取っても、北朝鮮の国民に取っても、国際社会に取っても、最も良い方向性と言えるのでは無いだろうか?
※この文章に他意は無い。)
ログインしてコメントを確認・投稿する