実話を基にした作品。
事故が原因で失業しホームレスになった男が、再就職を果たした。
それでも人生に対する疑問や怒りは消えず、葛藤を抱えたまま過ごしていた或る日、男の頭の中で答える声がした。
そんな話だ。
良い作品だとは思う。
しかし、これでは不十分だ。
こんな事は初めから解っている。
俺の求める「答え」はこのずっと先にある。
だから今でも不満のままだ。
今日は楽な一日だった。
帰りの電車を待っていると近くで(恐らく熱中症だろう。)老人が倒れた。
人が倒れる音は、思っていたより重量感の有る音だった。
助けを呼びに行こうとしたらホームでベルが鳴った。
ホームを下りて詰め所に辿り着く寸前で出て来る駅員とすれ違った。
すれ違い様、上で老人が倒れた事を伝えたが、聞いていたかどうか定かでは無い。
再びホームに戻ってみると駅から離れた位置に電車が停車していた。
やはり先程のベルの音は誰かがホームに有る緊急停車用のボタンを押したものだった様だ。
状況を確認した電車が間も無く駅に着いて、俺は速やかに乗車して帰途に着いた。
家に帰ってみれば母親宛に郵便局の本社からメロンが届いていた。
何かと思って調べてみたら、どうもお中元のカタログの抽選に当たっていたらしい。
明日は夜勤だ。
※この日記本文とコメントの内容に他意は無い。
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