フィンランド映画。
アキ・カウリスマキ監督の作品。
失業してしまった夫婦の話だ。
「人生、これからだ」
失業して未だ此れだけの意気込みが有るなら大丈夫だろう。
俺はもう心が折れた。
最後に勤めた会社を辞める事になったのは病気(テレパシーを持った超能力者か宇宙人、或いは悪霊か幽霊、又は悪魔)が散々ネガキャンして来て、俺も「此の会社を辞める事になったら、もう職に就く事は無い」と主張した。
其れで今は、少ないが障害年金で暮らしている。
「気持ちは分かるが
うちでは雇えない
正直言って、あなたは年だ」
俺ももう40代で、就職活動をしたら年齢の事を言われる年になった。
「短い人生
楽しめる時に楽しまなくちゃ」
此れは俺もそう思う。
酒は減らしているし、禁煙もする事になるだろう。
其の上で、俺の楽しみとは何なのか甚だ疑問だ。
映画や読書は楽しくて続けているのか分からない。
元々、真理とは何かを探究して、成る可く正直に生きて来た。
未だ到達したとは思っていないが、今はもう、疲れている。
「店をなくして
「もうここまで」と思ったわ
遺言を書いて
静かにお迎えを待った」
遺言は死ぬと分かる迄書かない積もりだ。
手書きにするか、mixiに書くか悩んでいる所だ。
ハッピーエンドになって本当に良かった。
此の作品がバッドエンドだったら(其れは其れで現実的かも知れないが)遣る瀬無くなる所だった。
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