ハンガリーとドイツ、スイスの合作。
タル・ベーラ監督の作品。
死んだ事になっていた男が帰って来る話だ。
今回は7時間を超える長編だ。
相変わらずで、じっくり見せる。
何で誰も傘を差さ無いんだろう?
台風並みの風だ。
「人生に、そんなに価値があるわけじゃないがね。
秩序は、お上の仕事だと思われているが、本当は人々の仕事だ、秩序はね。
だが自由には何か、非人間的なものがある。
何か神々しくて、それを知るには・・・人の一生は短すぎる。
もしも秩序と自由の二つの関わりを・・・探したければ、ペリクレスのことを考えてみろ。
秩序と自由は、情熱が結び付けている。
どちらも我々は信じ、苦しまされるのだよ。
秩序と自由は。
だが人生は美しくもあり、汚れてもいる。
全てを繋ぐのだ。
ただ自由だけは、不当な扱いを受けている。
ゴミのように、人は自由が嫌いだ。
自由が怖いのだ。
面白いことに、自由に恐ろしいところなど、何もないのだ。
それどころか、秩序こそ恐ろしいものだ。」
俺はこの問題に付いては「バランス」が大切だと思う。
「自由」だけになれば犯罪が蔓延る。
「秩序」だけなら人は人間らしく生きて行け無い。
夜中に着くとか、朝に着くとか、どうでも良い事の様に思われる。
猫が可哀想だ。
はっきり言って、この村金に汚い奴多過ぎだろ!?
酔っ払いがうるさくて苛々させられる。
ウザいというのはこういう事か・・・。
「欠点のない人っていないからねぇ」
当然、俺にも欠点は有る。
酒呑みだし煙草も好きだし、それに美人には弱い。
豆のスープに豚足が入っていた。
変な物入れるなよ、と思った。
校長の評価がヤバい。
詰まり、帰って来た男というのが国家警察の密偵で村から連れ出された人達はその駒にされた、というオチだ。
しかし「ニーチェの馬」でもそうだったが、この監督の作品は結末が曖昧なのが多い気がする。
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