フランス映画。
ルイス・ブニュエル監督の作品。
本筋となるストーリーとしては傍若無人な貴族が好き勝手に振る舞うというものだが、それ以外にも力点は置かれている。
サソリには小さいものもいるとは聞いていたが、ネズミより小さいのを見るのは初めてだ。
今では当たり前の様に使われている表現が、この当時では問題視されていた。
映画もどんどんリアリティを追究する様になって、より真実に近付いていると思う。
以前、何処かに書いたが真理を探究する者の一人としては、有り難い傾向だ。
しかし、一方で、この時代では許されたが、現代では許され無い表現も有る。
例えば、虫を踏み潰したり、子犬を蹴飛ばしたりだ。
TVの動物番組なんかでは今一つ動物のスケールが伝わって来ないが、画像の端にでも人間を入れれば一気に分かり易くなる。
この作品な場合は牛と人間が同じ画像の中に居る。
最後の場面は良く分からなかった。
この当時としては映像で表現するのは無理だったのだろう。
取り敢えず熱は下がった。
後は明日の朝、熱が上がらない事を祈るのみだ。
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