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2017年12月10日09:27

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記念(12月10日)

陸上イージス 19日に閣議決定
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4897169

政府は9日、陸上配備型の弾道ミサイル防衛 (BMD)システム「イージス・アショア」の 導入を19日の閣議で決定する方針を固めた。 配置候補地として秋田、山口両県の陸上自衛隊 演習場を選定し、月内に電波環境への影響など の「適地調査」に着手する。導入を加速化する ため今年度補正予算案に調査費など約30億円 を盛り込む。【秋山信一】

政府は閣議決定に先立ち、国家安全保障会議 (NSC)閣僚会合で導入を承認する。秋田市 の新屋演習場と山口県萩市のむつみ演習場の2 カ所が候補地。イージス・アショアには日米が 共同開発した新型の迎撃ミサイル「SM3ブロ ック2A」を導入する。射程は半径数百キロ以 上。2基でほぼ日本全土をカバーできる。防衛 省は東北、中国地方の日本海側を中心に配備先 を検討し、運用の効率性などから2カ所を選定 した。

イージス・アショアは海上自衛隊のイージス 艦の迎撃システムを陸上に配置する装備で、ミ サイル発射機、レーダーなどで構成。レーダー は強い電波を発するため、周辺の電波環境への 影響や電波障害の有無を調査する必要がある。 装備を提供する米国側の技術者も参加し調査し た上で、配備先を決定する。来年度は基本設計 と並行して、レーダーの選定も進める。202 3年度中の導入を目指す。

現在の自衛隊のBMDは、大気圏外で海自イ ージス艦のSM3が敵国からのミサイル弾頭を 迎撃。撃ち漏らした場合、航空自衛隊の陸上配 備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3 )が高度十数キロで迎撃する2段構えのシステ ム。北朝鮮がミサイル発射を繰り返すなか、日 本海ではイージス艦が常時、警戒・監視にあた っている。

【ことば】SM3ブロック2A

弾道ミサイル防衛(BMD)でイージス艦が 搭載している迎撃ミサイルSM3の改良型。日 米両政府が2006年度から共同で開発を進め てきた。弾頭を覆う先端部分のノーズコーンな どが日本の技術。現在のSM3より大型化し、 防護範囲が広がる。
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