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2012年01月10日08:52

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ミニヴァー夫人

アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞している。

第二次大戦下のイギリスで強く生きた専業主婦の話だ。

イギリスが戦争に突入して行く迄の様子が丁寧に描かれている。

バラの展覧会で駅長に賞を譲るなど、地主の未亡人が見た目より親切だったのが印象深い。



起きてから頭痛と寒気がする。
胃に引き続き肺の調子も悪い。
胃液が常に喉元まで上がっている感じで、物を食べるにも疲れる。


昨日は長い夢を見た。

その夢は先ず守口市駅のターミナルを歩いている所で始まる。
頭の中では其処が守口市駅なのは分かっているが、現実の守口市駅とは趣が少し異なる。
外観は寧ろ樟葉モールが出来る前の樟葉駅といった所だ。

これから電車に乗って仕事に向かう訳だが、交通の便が不便になるのに、頭の中では「仕事の都合上、守口市駅の近くに引っ越さなければならないなー。」等と考えている。
歩くのが面倒になって来たので何だか自転車に乗りたくなって来る。
すると、俺は何時の間にか自転車に乗っている。
路駐しようかと一瞬考えたが、それでは業者に撤去されてしまうので、駅入口の直ぐ側に設けられている駐車スペースに乗り入れた。

駅の改札は二階に有るので、そこ迄の少しの距離を歩こうとしていると、後ろから深緑色のジープに乗った友人の一人(生徒会長経験者)が到着した。
何故ジープなんかを運転しているのかと不思議に思いつつも、物珍しい乗り物なので俺も後部座席に乗せて貰う事にした。

そして10m程の僅かな距離を走ってからジープは停止した。
その右斜め前に階段が有る。
改札口に続く階段だ。
不図、座席の右側を見ると、何時の間にかメディア委員会で一緒だった死んだ筈の娘さんが座っている。
何か話した方が良いのは分かっていたが、何を話しても状況に余りにも違和感が有り過ぎる気がしたので黙って見詰めていた。

そうしていると、間もなくジープの右斜め後方からメディアの娘が二人現れた。
一人は放送活動に熱心だった娘で、もう一人は死んだ娘さんと恐らく一番仲が良かった娘だ。
俺は気まずさを覚えて、声を掛けようかどうしようかと躊躇した。
結局、声を掛けるタイミングを失して、そのままジープを降り、その時既にジープを降りていた二人に続いて階段を上がった。

次の瞬間、俺はエスカレーターに乗っていて、駅には電車が着く所、メディアの娘二人の後ろ姿は確認したが、一緒にジープに乗っていた二人の姿は確認出来なかった。
そして、電車に揺られた訳だが、立っていたのか座っていたのか記憶が無い。

そして、またしても何時の間にやら電車を降り、乗り換えの為に階段を駆け上がっている場面に切り替わる。
さっき迄は確かに京阪電車に乗っていたという記憶が有るのに、ここでは明らかに京阪では無く地下鉄だ。
しかも地下鉄であるにも関わらず、駅のホームは地上、それも高架の上に有るので建物でいうと地上二階か三階の高さに有る。
通勤ラッシュにはまだ早いというのに、電車を待つ人が多かった事と、駅のホームの幅が狭かったのを覚えている。
しかし、電車は待つ迄も無く、俺がホームへ上がるのと調度同じタイミングでやって来たのに中々止まらない。
俺の背後には鉄で出来た白い桟の様な物が掛かっていたのを覚えている。

電車に乗り込むと、乗降ドアから直ぐ右側に靴席が有ったので其処に席を取る。
膝の上に鞄と、その時に何故か持って来ていた就寝時に使っているタオルケットを丸くて一方だけが盛り上がっている或る種の焼き菓子みたいに形にした物を乗せた。
そして、この場面ではメディアの娘三人は何処かへ姿を消していて、ジープを運転していた友人だけが登場していた。
その友人が乗車したドアの位置は俺の乗車した位置よりも右側に有り、乗車したのは確認したが、何処の位置に席を占めたのかは分からなかった。
結構な人数が乗り込んだ筈なのに、電車の中は空いていて、俺の右隣と右斜め前方には向かい合う形で高校生らしい学生が一人ずつ座っていた。
俺の右側に座っている学生と俺との間には、人が一人か二人座れる位の余裕が有り、ふざけた学生が脚をこちら側にして寝転ぼうとするものの、横になるには十分なスペースでは無かったらしく、俺の右脚の脛に学生の両足が引っ掛かる形になった。
不愉快に思いながらも注意せずにいると、電車が突然横揺れを起こし、俺は前のめりに倒れた。
起き上がろとするが、学生の脚が引っ掛かって思う様に起き上がれない。
漸く起き上がって座り直すと、移動した覚えも無いのに俺は座席を移っていて、左斜め前方にさっき電車に乗り込んだ友人が居る。

そして何時の間にか電車を降りて、気が付けば階段を上がっている。
さっき迄は友人しか居なかった筈なのに、何時の間に合流したのかメディアの娘三人も一緒だ。
階段を上がり切った所で、友人は何処かへ姿を消し、守口市駅同様に外観は異なるが、其処が天王寺であるのに気付く。
メディアの娘三人は真っ直ぐ歩いて行って通路の右側に備え付けてあるエスカレーターに乗って地上へと上がって行く。
俺も遅れ無い様にと後を追い、エスカレーターの手摺に手を掛け様とした所で「俺が乗るのはこっちでは無い」と頭の中で声がする。
振り返ると通路の突き当たり、さっき上がった階段の右側に別のエスカレーターが有るのが目に付く。

それに乗って地上に出ると、JR天王寺駅の様な場所に着く。
其処から職場へ向かう為に左へ進むと外に出る。
外は右側に傾斜した人が二人すれ違うのがやっとという位の細い路地になっていて、やや先に横断歩道が見える。
先に地上に上がった筈のメディアの娘さん達の姿は見当たらない。
横断歩道を渡らねばならないので路なりに歩いていると、目の前をゆっくり走っていた女子高生の乗った自転車と前方からこちら側へ走って来た30代男性の乗った自転車が立ち往生しているのが目に入って来た。
さっさと行き違えば良いものと思っていたら、有ろう事か男性が女子高生にナンパを始めた。
通勤ラッシュで混雑して来ているのに不謹慎だと思いながら苛々が溜まって来る。
と、漸く男性が周りの迷惑に気付いたのか、口説くのを止めて止まっていた人垣が動き出す。

信号は赤で、後ろからもどんどん人がやって来るので、信号から5、6歩行った所が少し開けていたので、信号が変わるまで暫しの間、待つ事にしていると、横断歩道のこちら側の路地にヘルメットを被った男が押して来た原付を止めるのが目に付いた。

横断歩道を渡り終えると矢張其処も細い路地で、右側が個人商店が建ち並んでいて、左手に両側二車線位の太い道路、道路の向こうの変に奥まった所にコンビニ(何故かセブンイレブン)が有った。
路地を進む内に、変わった趣向の店が有って、生き物不思議店という中国系の店だ。
先ず目に飛び込んで来たのはペットショップで見られる様な小動物を入れておく箱と、昆虫や熱帯魚を入れておく箱の山だが、何が入っているのかは定かでは無かった。
変に思いながら歩いていると、蠍の脱け殻が路地との境目位の所の店の床に置いてあるのが見えた。
「蠍は脱皮する生き物だったっけ?」と疑問に思っていると、今度は生鮮売場で売られている様な頭の無い脚だけになった蟹が忙しなげに歩いて来た。
更に、俺の数m先に本場の中華料理屋が鶏ガラスープのダシを取る時に使いそうな、羽根をむしって首を切り落とした鶏を紐で縛って吊るしてあるのが目に入ったが、そいつが羽根をばたつかせて動き回るので、グロテスク極まる光景だった。

そいつを遣り過ごすと、道路を渡った先に有る専門学校の一室に独りで座っている場面に切り替わる。
其処で仕事に来たのでは無く勉強しに来たのだと思い出す。
しかし、誰も来ないしする事も無いので席に座りながらボーっとしていると、さっき見たコンビニでお菓子を買うのを忘れていたのと、あのコンビニは数ヶ月前に見た夢にも確かに出て来ていたのが思い出されて、居ても立ってもいられず玄関を出て右手に有るコンビニへと歩き始めた。

程無くして、コンビニまで後少しという所まで辿り着いて、何故かしら不図足が止まった。
その時に、頭の中で昔の恋人の事を思い浮かべながら「あの娘がいないんじゃ全てが空虚で無意味だ」という声がして、心臓に大きな風穴が空いた様に急に胸の真ん中辺りが涼しくなるのを感じると同時に、足元に真っ暗な穴が開いて膝の辺りまで黒い物が的割り着くものの、一瞬後には胸の穴と足元の穴が丸で幻覚ででも有ったかの様に消え去り、我に返る所で目が覚めた。



因みに、起きて直ぐ、シチュエーションは違えどこの夢と同じ世界を舞台にした夢を、ここ二、三ヶ月の間に最低でも三度見ていた事を思い出した。

※この日記本文とコメントの内容に他意は無い。
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