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2017年05月28日10:30

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そら豆に旬を感じた今年かな

575になってるだけで、散文と同じ。詩になってなってないと自覚しつつ題にした。

金曜に買ったそら豆は、大きめのビニール袋パンパンで298円。1回ではゆできれず、食べきれず、満足。

数年前までは、毎年4月前半にふるさとのいとこからタケノコの水煮が送られて来ていた。家業のタケノコの缶詰工場を継いでいて、その年採れたタケノコをゆで、缶詰にする前の状態で送ってくれるのが恒例だった。それが、ある時から途絶えていた。

今年は、4月、5月のそら豆が、1年のうちの「時」、「今」を感じさせてくれるものの1つになった。そら豆に感謝。トマトやオレンジは、1年中店頭にあるのはありがたいが、「旬」を感じない。

ふるさとで育ったのは高度成長のさ中だったが、1年の時々に、もっともっと旬の魚や野菜を食べていた。対して今は、加工食品や冷蔵庫や業務用の冷凍冷蔵保存の設備や保存剤のおかげで、旬のものを食べないでも生きていける。ただ、昔から目刺しやサバ、サンマの干物、塩鮭、漬物など保存食品が、旬のものがない期間を補完してきた。

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