雨である。途切れることのない雨である。こういう日は用がない限りおんもに出たくない。ってことで本日は家呑み決行である。そこで、そろそろ行ってしまう牡蠣を惜しんで油地獄で接待である。…まあ要はアヒージョ風ってこと。当然タイトルは近松リスペクトである。以下覚え書き。
材料:牡蠣、白ねぎ、ニンニク一株、鷹の爪、Pオリーブオイル、粟国の塩、乾燥パセリ
0.ニンニクは皮を剥き、芽が青くなってるのは半割にして芽を除去、それ以外は背中に切れ目を入れておく。鷹の爪は種を除いておく。白ねぎは斜め切りにしておく。牡蠣は流水で振り洗いしてからキッチンペーパーで水気を取っておく。
1.土鍋にねぎ、牡蠣、ニンニク、鷹の爪とそいつらがヒタヒタになるくらいのオリーブオイル投入して強火で加熱、油が沸騰し始めたら塩加えて弱火でじっくり約10分加熱。
2.ニンニクの表面がちょっとシワよって端っこが色づいて来た、もしくは背中の切り込みが開いてきた感じで火を止めて乾燥パセリ振って完成。
久々にDVDで「ブラス!」観ながら喰ったんだが、旨すぎる!!家呑みだからいいかってことで替えだましたぜ。要は明日用に置いてた阿波尾鶏モモ肉焼き鳥用に塩とブラックペッパー擦り込んで食い終わった油でもう一度低温から10分程度煮込んだってこと。これもまた旨かった。ただ油の風味はちょっと劣化したけど。ちなみにお供はイタリアの赤クーポレ、牡蠣相手でも俺的には問題なく旨かった。そんな今日は満足の一言なのだが、唯一「ブラス!」の英語がほとんど聞き取れなかったがのがちょっとした瑕疵だね。
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