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2022年07月19日22:35

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重信房子への痛烈な批判

文藝春秋8月号で、田原牧「『私党』重信房子と日本赤軍」を読んだ。一言でいえば、日本赤軍は重信個人の「私」党だったと。恐らくは天性の「人たらし」の資質・行動と、たまたま事態が転んでそこ(ロッド空港乱射事件の時期のパレスチナ)に居合わせただけの、ある意味、幸運な偶然で一時は過激派のリーダー、ヒロインに祭り上げられ、本人もその地位を保とうとしたが、実際には自身も含めて全ての新左翼が批判してきた敵と同じことをやっていたではないか。それを自身でどう総括、反省するのかと。
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