読んだのは紙が茶色くなった文庫本だが、単行本が出たのは1969(昭和44)年。今から53年前である。多くの章が前年大晦日の第19回紅白歌合戦(総合司会・宮田輝、坂本九が白組、水前寺清子が紅組のリーダー)の各出演者が出た場面を話の枕にして、蘊蓄を傾ける
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