『幻の村―哀史・満蒙開拓』の著者・手塚孝典氏は信越放送のディレクター。長野県は全国で満州への移民を最も多く送り出した歴史があり、その送り出した側の自治体や関与した人物らを取材。ドキュメンタリー番組制作に続いて本書が生まれた。中でも1940年に36
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『アメリカのありふれた町で』は、それ自体で複数の歴史=物語から成っているが、著者・東理夫(ひがしみちお)に語られることで一つの世界を構成する。著者は1941年、バンクーバー出身の日系カナダ人2世だった両親の間に生まれたが、母親は日本語の読み書きが
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