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日記一覧

昭和39年の東京オリンピック、昭和43年のメキシコオリンピックで女子体操個人総合で2度の金メダルに輝いた、ベラ・チャスラフスカ氏の訃報が伝えられました。異国の方でありますが、また昭和が一つ、遠くなりましたねえ。嗚呼……<引用開始>「五輪の名花」

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ラーメン・ライスと申しますとわたくしは、松本零士の不朽の名作ギャグ漫画『男おいどん』を思い出します。主人公の貧乏苦学生大山昇太君は、僅かばかりのお金が入ると馴染みのバイト先のラーメン屋で、ラーメン・ライスを頼むのが常でありまして。只個人的な

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フルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲全集についての感想文を綴って来ましたが、今回は第四交響曲について御託を並べてみようと思います。以前も記しました様に、わたくしにとってベートーヴェンの第四交響曲の刷り込み盤は、同じフルトヴェングラー/ベ

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さて、新しいマスタリングによるフルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲全集の、第三交響曲『英雄』。ウィーン・フィルとのこの曲の演奏では、泣く子も黙る(月並み)斯の超有名な所謂『ウラニアのエロイカ』があるので、こちらのスタジオ録音は―不出来、

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菅原道真公、と言えば今日では学問の神様として、あちこちに天神様として祀られて居ります。関東ですと有名なのは、湯島天神、亀戸天神辺りか、と。また受験に御利益のある天神様として谷保天神が名高い様です。亀戸天神の鷽替えは、何回か足を運んだ事があり

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近年は観測技術の長足の進歩により、色々な恒星に惑星がある事が段々解ってきました。大変な物だよなあ、とわたくしは技術の進歩に只驚くばかり、なのでありますが(素人なので)、今度は太陽系から一番近い恒星にも、惑星がある事が解ったとの事。しかも距離

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江戸時代の中頃に、濃尾平野の木曽川・長良川・揖斐川の大規模な付け替え工事が行われた事を、わたくしはみなもと太郎の漫画『風雲児たち』の外伝で知ったのでありました。これは幕府の命令で、薩摩藩が担当したのですが、大変な難工事で、薩摩藩士に大勢の犠

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さて新しいフルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲全集を聴いての感想文を綴る事として、順序として第二交響曲を聴いての感想文を。その前に、旧EMIから、ウィーン・フィルとの第二交響曲の演奏が見付かって、初めてフルトヴェングラーのベートーヴェン

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さて、折角購入して聴いている、フルトヴェングラーのリマスタリングによるベートーヴェンの交響曲全集についての感想文を、少し綴ってみようと。尤も天下周知の名盤に対して、わたくし如きがあれこれ駄弁を弄しても寝言・戯言の類に過ぎないか、と云う気もし

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さて、旧EMIの看板録音(でもないか)であった、フルトヴェングラーの交響曲全集が、新しいマスタリングをされた上で、格安のCD5枚組のボックスで発売されました。先達ても記した様に、カードのポイントが使えたのと、往年の基準からすると格安(某塔音

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昨日に続き、豪エロクエンスの新譜の話題を取り上げるのは、廻し者の様でちょっと気が引けない事もない、のですが、それはさておき。アンセルメの場合の様に、事によるとデッカはショルティの録音集成を拵える積りなのか。と申しますのは、アンセルメの録音も

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豪州におけるデッカのレーベルであるエロクエンスは、所謂ヒストリカルと呼ばれる歴史的録音を続々と再発し、屡わたくしの様な懐古趣味的、或いは因循姑息的な音楽の好みの持ち主の心を揺さぶるのは、何度か此処でも言及した通り、であります。その一方で、豪

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さて、オリンピックが始まってからというもの、ニュースで流れるのはオリンピック関連のニュースが殆どでありまして。これは今に始まった事ではないのですが、昨日の様に台風が関東地方に接近し、進路奈何では通勤に影響が出かねないと云う状況なのに。画面で

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此処数年、秋口になると民放ニュースで取り上げられる機会が多くなるのが、スズメバチの巣退治の話題。わたくしも何回か見た事がありますが、想像を絶するほどの巨大な巣が拵えられている例もある様で。その傾向と対策(おお、懐かしのフレーズ)が記事になっ

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苦しくなると岩波書店は、漱石全集を出して一息付く、とは昔からまことしやかに言われる所ですが。此処の所、全集は余り売れないのか、先達て『漱石追想』と題する編纂本を出したばかりなのに、また岩波文庫から今度は『漱石紀行文集』と云う、漱石自身の手に

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昔々(こればっか)、わたくしが中学生の頃、歴史の時間に『天正遣欧少年使節』と云う、当時の日本人キリシタン信者の少年4人が、遠く欧州はローマ教皇の許にに派遣された、と云う事象を習いました。時代が切支丹に寛容な時代から、その後取り締まりが強化さ

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わたくしはぢぢいですので(又や又や)、小学校の1、2年生の頃は零式艦上戦闘機(通称ゼロ戦)を始めとする、旧帝国海軍の軍用機のプラモデルを拵えたものです。尤も不器用だったので、最近の言葉でいうディテール・アップなぞは思いもよらず、プラモデルの

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古の長寿を寿ぐ言い回しに、「鶴は千年、亀は万年」と云う表現があります。亀の方は実際に寿命の長い生き物として知られていますが、最新の研究によりますと、脊椎動物では鮫が最も寿命が長いと云うレポートが報告されたそうです。<引用開始>全長5メートル

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JR東海は、新型の東海道新幹線用車両を開発中だ、そうでして。何だかしょっちゅう新型車両を開発している様な気がしないでもありませんが、新しい技術を導入し、より高性能の電車を走らせる事は悪い事ではないので、慶賀すべき事なのでありましょう。しかし

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さてこれまで如何なる釦の掛け違いか(こればっか)。先達てのヴェニアスの録音集にも含まれておらず、輸入盤で購入する事が出来ないままであった、名演奏の誉も高い(古臭い表現)ピエール・モントゥー/ロンドン交響楽団によるブラームス第二交響曲。先月こ

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わたくしが高校生の頃、中国最古の王朝は殷であると習った事を記憶して居ります。また漢文の授業で、堯舜伝説や鼓腹撃壌と云う言葉を習い、堯舜の時代の後、禹が出て治水に大きな業績を上げ、夏王朝を立てたと伝わる、と云う事も習った記憶が。近年中国の歴史

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神社仏閣と雖も、時に大掃除が必要なのは下々の一般家庭と変わらぬ訳でありまして。わたくしが印象に残っているのは、西本願寺の御煤払いでありましょうか。暮になると、門信徒の方々が畳をバタバタと叩いて、上がった埃を大団扇で上がった埃を外に出す情景が

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さて先日、某Koreaのレーベルより、ヨーゼフ・クリップスの録音集が出る話題を取り上げました。実は同時にラファエル・クーベリックの録音集も出る旨、告知が出ていたのでありますが、サブタイトルに“The Early Recordings”とあったので、ああ、1950年代の

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先日、ワーナーから発売されるとの告知があった、ルービンシュタインSP復刻盤2枚組の話題を取り上げました。日記をアップした後、そう言えば旧EMIの時代にも、SP録音の復刻が出ていたのを思い出し、検索を掛けてみると例の“ICON”のシリーズで、6年程

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昔々、わたくしの父方の家の出身地であります姫路には、市営モノレールが走って居りました。当初の計画では、姫路の臨海工業地帯迄通じ、更には鳥取県側迄路線を伸ばすと云う、甚だ気宇壮大なプランがあったそうですが、実際の路線は2キロ足らず。運行開始か

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良く某巨大掲示板で用いられる『○○、恐ろしい子』と云うキャッチ・フレーズがあります。出所は何時終わるか計り知れない(?)大長編少女漫画『ガラスの仮面』だそうですが、それを拝借するなら『ヴェニアス、恐ろしいレーベル』と云った所でありましょうか

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ワーナー・クラシックが旧EMIを傘下に収めて以降、従来にも増してあれこれ御蔵出しをしてくれるのは(個人的には)有難い限り。で、ありますが中には些かその意図が図りかねるアイテムもありまして。今回言及する、ルービンシュタインのショパンもそうした

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個人的には近年発売された、ブルックナーの交響曲の録音としては屈指の出来栄えと思う、閨秀指揮者のシモーネ・ヤングによる録音が、この度(案の定、と云うべきかも知れませんが)交響曲全集として纏まった形で発売される事になった、との告知が。おお。ヤン

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此処へ来て如何なる理由か、点鬼簿乃雑談帖を記す機会が増えていますが、昨日はまた大相撲の九重親方こと元横綱千代の富士の訃報に接する事となりました。嗚呼……<引用開始>元横綱千代の富士の九重親方が死去、61歳 史上3位の優勝31度大相撲の第58

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