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日記一覧

波蘭の作曲家、ペンデレツキ氏の訃報が伝わりました。一時は某方面から、思想的な面で勝手に持ち上げられていたりしましたが、果たしてそれはどうであったのか。<引用開始>クシシュトフ・ペンデレツキ氏死去 ポーランドの作曲家クシシュトフ・ペンデレツキ

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ドリフターズのメンバーの一人であり、お笑いタレントとして不動の地位を築いていた、志村けん氏の訃報が伝えられました。先日、コロナ・ウィルスに感染している、との報が流れたばかり、でしたが。悪くなる時は、急激に悪化するという話は聞いていましたが、

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先達て訃報が伝えられた米国のピアニスト、ピーター・ゼルキン。彼がRCAに残した録音集成が発売される、との告知が。周知の様に彼はルドルフ・ゼルキンの倅であり、更に母方の祖父はアドルフ・ブッシュという、トンデモない程の音楽家の血筋。余人には計り

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テレビ漫画「サザエさん」で長らくマスオさんの声を担当してこられた、増岡弘さんの訃報が伝えられました。また一人、耳に御馴染の謦咳の持主が幽明境を異にする事になりまして。残念でありますね。<引用開始>増岡弘さん死去 83歳 マスオさん、ジャムおじ

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金箔張りの華やかな鹿苑寺金閣に比べまして、慈照寺銀閣は派手さはないものの、焼けて仕舞った金閣と異なり、創建当初の姿を今に伝えて居ります。その慈照寺銀閣が、元々は今と違う場所に立てられる計画であった事が解ったそうで。<引用開始>銀閣寺、予定地

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今は昔、東海道新幹線は企画された際に、当時の世界銀行からの融資を受けやすくする為に貨物輸送を行う、としたシナリオも用意されていた事は、少し年齢のいった鉄道ファンであれば先刻ご承知の事か、と。結果から見れば、貨物新幹線は幻に終わった訳ですが、

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何時ぞやも記しましたが、わたくしの頭の中では京都と東寺の五重塔は、分かち難く結び付いて居りまして。東寺があるからには、西寺もあった筈なのですが、こちらの方は早くに廃寺になって仕舞ったとの事。少し前から発掘調査が進められている、とのニュースは

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わたくしの大嫌いな某Cの国(以下自粛)、マスクの方はさておき何だってトイレットペーパーがああも品薄になったのか。昔々のオイル・ショックの時と異なり、実際に在庫がなくなった訳でもないのに、店頭から姿を消したのか。なんでかなあ、と首を傾げていた

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わたくしの様なファッションに無縁のぢぢいでも、名前は知っていたローラ・アシュレイ。花柄のデザインは派手さはないものの、シックという形容詞が相応しい飽きの来ないデザインで、わたくしのカミサンが御贔屓でもありました。そのローラ・アシュレイがコロ

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色々な薬や検査技術の進歩の御蔭で、癌も嘗ての様に告知=死の宣告、という捉え方が薄れてきました。それでもおっかない病気である事に変わりはないのですが、生存率が高くなりつつある、というのは今や立派なぢぢいであるわたくしとしては、幾らか心強い思い

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わたくしのイメージでは、ミュンシュの音盤はRCAのイメージが強く。先年大変な枚数のRCA録音集成が出た時も、大いに感心したものでありました。その後有難い事に、十八番のベルリオーズ録音集成がソニー・クラシカルから発売された時は、随喜の涙を流して(大

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オイゲン・ヨッフムはわたくしの御贔屓指揮者の一人、でありまして。めぼしい音盤は大体入手してきたか、と思います。尤も時々、レーベルの方針変換等によって、頭の痛くなる様な再発盤が出る事もしばしば。その都度脂汗を流したり、七転八倒をしたりしつつ(

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今は昔、地上波のテレビは各局競って、洋画のテレビ放送枠を設定して居りました。大概が映画評論家を解説に立てて、というスタイルでしたがわたくしが大好きだったのは故淀川長治さんが解説を務めていた、NETテレビ(今のテレビ朝日)の日曜洋画劇場でありま

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ヘンデルはバッハと並ぶ、バロック音楽の大家であるのは周知の所。日本では独逸の作曲家、として認識されて居りますが(それが間違っている訳ではありませんが)、英国ではジョージ・フレデリック・ハンデルとして、今尚自国の作曲家としての扱いを受けている

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少し前に購入した、マルケヴィッチがロンドン交響楽団を指揮した、リムスキー・コルサコフの『スペイン狂詩曲』『シェヘラザード』の二曲を収めた、某豪州エロクエンスからの輸入盤を漸く聴く事が出来ました、感想文を少々。わたくしはリムスキー・コルサコフ

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わたくしの大嫌いな某Cの国が、近隣諸国にトンデモ・ウィルスをばら撒いた御蔭で、大阪で行われる大相撲春場所は、前代未聞(戦後としては)の無観客場所、となりました。それでも某国営放送での中継はある事を思い出して、結び前の二番を見る事に。相撲中継

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高松塚古墳の壁画が発見されたのは、わたくしが高校生の頃。こんな貴重な物が人知れずひっそりと眠っていたのか、と当時大変な話題になりました。外界の空気に触れて劣化しない様、かなり徹底した対策が取られた、筈なのですがカビ等が生えて仕舞って石室を解

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先達て、某Naxosがヴィドールのオルガン交響曲の全集を出すらしい、との事で(第一弾として)第一番・第二番の音盤を出す、との告知について言及しました。全集で出すのは本当だ、としても次は何時出してくるのか、と半信半疑でいたら。疑り深い音盤道楽ぢぢ

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わたくしは音楽を聴くのは好き、でありますが好みとしては素朴と云いますか、幼稚と云いますか。誰でも好きな作曲家の作品が好き、でありまして。ベートーヴェンはその最たるものか、と思いますが根が御馬鹿なもので特に御贔屓の交響曲は、幾つも全集を持って

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GEの経営者として、嘗ては飛ぶ鳥を落とす勢いを誇った、ジャック・ウェルチ氏の訃報が伝えられました。20世紀末には、20世紀最高の経営者とも謳われた人でしたが、今のGEの苦境の遠因を拵えた人でもあり、これからの歴史の中でどう評価されるのか。<引用開

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ドイチェ・ハルモニア・ムンディというレーベルは、嘗てはコレギウム・アウレウム合奏団が此処へ活発に録音している頃は、割に新譜に注目して居りました。尤も此処最近は、わたくしの大嫌いな古楽器系の演奏ばかり出す様になったので、興味の対象外に。全ての

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原因不明の減光状態が続いて、超新星爆発が近いのではないかと期待(?)されたベテルギウスですが、その後徐々に明るさを取り戻しつつある様で。どうやら近々の超新星爆発はなくなったらしいという事で、ちょっと残念。<引用開始>オリオン座の巨星が再び明る

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