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日記一覧

大晦日の御挨拶
2014年12月31日20:22

さて、平成26年も間もなく終わろうとして居ります。今年一年の御厚情に篤く御礼申し上げると共に、来るべき年の皆様のご多幸をお祈り申し上げます。わたくしは年末に大風邪をひいてしまいまして、発熱状態の年越し、となる事が決定的であります。初詣も年始回

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日本風に言えば、来年卒寿を迎えるブーレーズでありますが、流石に此処数年の新規録音はない様で。それでも90歳になるのを記念して、録音集成がソニー・クラシカルを嚆矢として、エラート、DGからも発売される旨の告知が。実はわたくし、ブーレーズが得意と

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わたくしがクラシック音楽を聴き出した当時、キング・レコード(当時はロンドンと云う名前で、レコードを出していたかと記憶していますが)からはMZから始まるレコード番号で、デッカのモノラル録音や、戦前のテレフンケンの録音を1,200円で発売して居りま

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ポスト・カラヤンと言われた世代の指揮者も、某アバド、マゼールと鬼籍に入る人も現れ出して、時の流れを感じない訳にはいかない昨今であります。そんなポスト・カラヤン世代の一人であるメータが、若かりし頃デッカに残した録音集の発売の告知が。わたくしが

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先達ては青函トンネルの走行試験が実施された、北海道新幹線でありますが、この程時速260キロでの試験走行が無事成功したそうです。おお。<引用開始>北海道新幹線、走行試験で時速260キロ達成2016年春の開業に向けて走行試験をしている北海道新幹線

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さて。一連のヤマト2199のシリーズの中で、オリジナル・ストーリーとなった『星巡る箱舟』。観たのは21日でありましたが、年賀状の宛名書きを優先して、感想文を書きつけるのが少し遅れましたが、個人的感想を少々。今回はこれまで(2199の物語の中では)脇役

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今年訃報が伝えられたロリン・マゼールは、指揮者として活躍し出した頃から、活発な録音活動を展開していた事でも知られています。人によっては、「マゼールの録音は古ければ古い程、存在価値がある」とする向きもある様ですが、それはさておき。そのマゼール

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ゴジラの音楽で圧倒的存在感を誇る、故伊福部昭氏の音楽。伊福部氏は長寿を保たれた方でしたので、実は今年は生誕100年と云う事を改めて知り、ちょっと意外な感に打たれたりもしましたが、その企画展が鳥取で開催されているそうです。<引用開始>「ゴジラ」

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わたくしは朝、出社して一通りの仕事の準備を済ませると、休憩室でスマートフォンでニュースを見るのを通例として居ります(大概ヤフーのニュース)。今朝もご多分に洩れず、ヤフーのニュースを眺めていたら、水玉氏の訃報が。嗚呼。<引用開始>「まおゆう魔

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傍から見るとやる事為す事、悉く(と云っても良い程)裏目に出て、其処へ持って来て中国産の鶏肉問題で、赤字に転落した某日本マクドナルド。往年の勢いを知っているぢぢいからすると、「荒城の月」の一節ではありませんが、「昔の光、今何処」の感を禁じ得な

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音楽評論家として知られた、遠山一行氏の訃報が伝えられました。近年は体調がすぐれていなかった様で、余り書かれたものを目にする機会はなかったのでありますが、矢張り残念でありますね。<引用開始>遠山一行さん死去 音楽評論家・文化功労者広範な教養に

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近年はCG技術の長足の進歩や、絵画の場合ですと絵具に使われている顔料の成分分析の技術の進歩に伴って、古に製作された絵画や彫像の製作当時の姿を復元する試みの精度が上がって来ているのではないか、と思います。さて、そんな試みの一つに、薬師寺にある

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月曜日の日記に、東宝ゴジラが復活するとのニュースを記したと云うのに、平成ゴジラシリーズの特撮監督を務めた川北紘一氏の訃報が伝えられました。嗚呼。<引用開始>「ゴジラvsビオランテ」など手がけた映画特技監督、川北紘一氏が死去川北紘一氏(かわき

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わたくしの様な因循姑息な音楽的嗜好の持ち主からしますと、近年の古楽器系の演奏の横行ぶりは呆れるばかり。先日某塔音盤店へ出掛けた所、今年の某レコード・アカデミー賞の受賞演奏のCDが掲げられていました。はて今年は何が選ばれたのかな、とちょっと見

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ハリウッド・ゴジラが(今回は)中々面白く出来ていて、世界的なヒットとなった事を受けて、本家本元の東宝も、新作ゴジラ製作を決定したそうです。おお、何たる朗報。<引用開始>東宝のゴジラ、再来年公開へ 04年以来、来夏から製作東宝が製作するゴジラ

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北海道新幹線の開業が間近になって来た事で、寝台特急『北斗星』の運行も停止される事が本決まりになり、ちょっと淋しい限り。それでも先日から始まった試験走行は着実に進んでいる様で、遂に青函トンネルを潜って青森側に出たそうです。<引用開始>北海道新

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狩野派、と言えば安土・桃山時代(今はこうした言い方をしないのですが、わたくしとしましては、織豊政権と云う名称よりはこちらの方が馴染みがありますね)から江戸時代の初期にかけて活躍した絵師の家柄、くらいは老朽化した脳味噌でも記憶している所。その

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先日著者の訃報が伝えられました。尤もわたくしは以前からこの著者を知っていた訳ではなく、伝えられた訃報を聞いて、はてな、何処かで聞いた名前だなと思って、ちょうど読んでいたこの本の著者を再確認して、おやおやと思った次第。何しろ文庫本ではあります

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天候の加減もあって、打ち上げが延期されていたはやぶさ2、でありますが無事打ち上げに成功したとの事。果たして初代はやぶさの様に、無事(でもありませんでしたが)帰還が出来ますかどうですか。<引用開始>はやぶさ2、打ち上げ成功 生命の起源に迫る小

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わたくしは普通の音楽愛好家に比べて、ハイドンの交響曲を割に好んで聴く方ではないか、と思っているのですが、何しろ因循姑息な性分だもので、モダン・オーケストラによる演奏につい手が伸びます。わたくしの知識では、世界で初めてハイドンの交響曲全集を完

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先達て車両の搬送が行われ、特急名も決まった(現在東北新幹線を走っている列車名を、そのまま踏襲しただけなのは些か物足りない所ではありますが)北海道新幹線。愈々試験走行が始まったそうです。ううむ。遂に北海道迄新幹線が到達するのでありますねえ。<

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今日11月30日は、フルトヴェングラーの祥月命日、であります。彼が没したのは1954年でありますから、今年は彼が他界してから60年と云う事になりますね。流石に鑑賞レベルに堪え得る実況録音は全て発掘され尽くされた、と見えて嘗ては毎年の様に流れた「知られ

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以前にも同じ様なネタを取り上げた記憶がありますが、今回は珍しくお堅い(と思っているのはわたくしの様な爺だけ、かも知れませんが)日本経済新聞で詳しく取り上げられたので、ご紹介。<引用開始>なぜ銭湯のおけは「ケロリン」なのか?全国どこの銭湯に行

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映画にもなって話題になった、『武士の家計簿』の著者が天災(地震・台風・火山の噴火等)によって日本史がどう影響を受けたか、という従来にはない切り口で書かれた新書(中公新書)が出たので、買って来ました。読後感を少々。古の頃とは異なり、現在は台風

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今から30年以上昔の話ですが、わたくしは九州の大分に居た事がありまして。当時禄を食んでいた、会社の転勤で初めて関東の地から、生活の拠点を動かした訳でありますが、会社の面々と泊りがけで阿蘇山に出掛けた事があります。当時の阿蘇山の火山活動は、極め

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昨日紹介した、レヴァインによるモーツァルト交響曲全集もそうでしたが、今年も余す所三十有余日とありまして、年が変わってからの新譜の案内がぽつぽつ某親方之声音盤店や、某塔音盤店のサイトに載る様になりました。先日迄は2015年のニューイヤー・コンサー

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ジェームズ・レヴァインも古希を過ぎて、巨匠として録音活動を活発に行っていても左程不思議ではない筈ですが、DGとの契約が終わってから(或いは切られてから)以降、左程話題になる録音の報に接しないのは、どうした事でありましょうか。近年舞台で転んで

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フランシスコ・ザビエルと言えば、日本に初めてキリスト教を伝えたイエズス会の宣教師と云う事で有名であります。日本での布教活動後、中国で客死し、遺体はミイラになってインドで保存されているそうですが、10年に1度公開されているとの事。今年はその公開

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来年の春には、愈々金沢迄開業する北陸新幹線。わたくしの住んでいる界隈からも、北陸新幹線の金沢開業に備えて増補された、新型新幹線車両の姿を見る事が多くなりました。わたくしなんぞは只の素人なので、只開業はまだかなとわくわくしているだけなのですが

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