mixiユーザー(id:5087127)

日記一覧

大晦日の御挨拶
2020年12月31日20:41

わたくしの大嫌いな某Cの国が(以下自粛)。年末年始の情景も大きく様変わりとなり、どうも実に困ったものではありますが、武漢肺炎がこの有様では致し方のない所かと。わたくしも此処何年来か、恒例にしていた未明の初詣も、寒波襲来もあって見送らざるを得

続きを読む

さて。今年の春先にベートーヴェンの第六交響曲『田園』と、そのモデルになったと考えられている、クネヒトの『自然の音楽的描写或いは大交響曲』を一枚に収めた音盤が発売されました。クネヒトの作品の音盤は、以前某Naxosから出たものを蔵して居りますが、

続きを読む

東日本大震災の教訓として、沿岸地域の津波対策の強化があれこれ検討され、実施される様になりました。相模湾に沿った地域でも、何れは必ず訪れるであろう関東大地震に備える必要があるのは論を待たない所。只その対策となりますと、色々な意見の衝突がある様

続きを読む

参議院議員の羽田雄一郎氏の訃報が伝わりました。急死と言っていい状況下、死因がコロナである事が確認されました。英国での変異種や南阿弗利加での変異種の感染も伝わる中、悪化した場合の新型コロナウィルス事、武漢肺炎の恐ろしさを改めて実感させられた次

続きを読む

昔々、わたくしが社会人になって株屋に就職した頃、盛んに持て囃されていたのが電線業界の株、でありました。ちょうどその頃に実用化された光ファイバーによって、所謂電線の情報伝達量が殆ど無限大と言っても過言ではない程増える。そう遠くない将来に、従来

続きを読む

年の瀬に某塔音盤店に出掛けた所、スクリベンダムから発売予告の出ていたクナッパーツブッシュのウィーン・フィルとの録音集成、ベルリン・フィルとの録音集成が入荷していて、ほほう、年内発売に間に合ったのかとちょっと感心。以前にも記した事があるか、と

続きを読む

一時は広大な宇宙空間で故障の為に行方知れずになり、良く言われる様に満身創痍の状態で何とか地球迄帰って来て、カプセルを送り届けた後は大気圏で燃え尽きたはやぶさ一号機。その劇的な経緯と異なり、はやぶさ2は極々順調にカプセルを地球に送り届け、更な

続きを読む

JR東海が頑張って開業工事を進めている、リニア新幹線。先達てから静岡県があれこれと強硬なクレームを付けて来て、おやおやと思っていました。どうやら静岡県が提出した意見書には、学者諸氏の言っていない内容の発言が載せられていたそうで。<引用開始>

続きを読む

落語家の林家こん平氏の訃報が伝わりました。難病である、多発性硬化症を発症されて高座やテレビからは長らく遠ざかって居られましたが、残念でありますね。<引用開始>林家こん平さん死去 77歳「笑点」で人気「1、2、3、チャラ〜ン」 日テレ系「笑点

続きを読む

今は昔、混雑の激しい営団地下鉄日比谷線や山手線には、通常よりもドアの多い車両が導入されました。比較的最近迄走っていたのを見た覚えがありますが、最近では車両の入れ替えやらなにやらで、こうした多扉車は関東の鉄道からは姿を消しています。一方こうし

続きを読む

国鉄時代に、蒸気機関車の代替機関車として650両近くが製造されたDD51型ディーゼル機関車。最近では活躍の場を急速に狭めていって、名古屋地区で細々とJR貨物での運用のみとなっていましたが、この運用も来年3月で終了となる事が明らかになったそうです。嗚呼

続きを読む

わたくしは行進曲が大好き、でありまして。当然スーザも御贔屓の作曲家。某Naxosからスーザの吹奏楽作品のシリーズが始まった時は、新盤が出る度にいそいそと買い込んで、次の発売を楽しみに待っていたものでありました。が、某Naxosは全集が完成すると、改め

続きを読む

カイルベルトはカラヤンと同い年でありながら、60歳の若さで病没して仕舞ったので、近年余り聴かれる機会が少ないのではないか、と思います。それでも先達て、ワーナー・クラシックから録音集成が出たり、オルフェオから実況録音盤がぽつぽつ出たりして、全く

続きを読む

漫画家の一峰大二氏の訃報が伝わりました。享年84。子供の頃は、漫画雑誌に連載されていた、一峰氏の作品をわくわくしながら読んだものでした。自分が餓鬼の時分に親しんだ漫画家さんがまた一人この世を去られ、寂寥感を禁じ得ぬものがあります。<引用開始>

続きを読む

愛知県の豊橋市は、明治時代を迎える迄は吉田という地名で通っていたのは周知の所か、と思います。関ケ原の戦いの前までの吉田城主は、その後姫路城主となった池田輝政であった、との事ですが、その池田輝政の時代に作られたと思われる石垣が見つかったそうで

続きを読む

わたくしに取りましてパウル・クレツキという指揮者は知る所の極少ない指揮者、でありまして。知っている事と言えば、チェコ・フィルとのベートーヴェン交響曲全集があり、またアンセルメの後スイス・ロマンド管弦楽団の常任指揮者を勤めた指揮者、というもの

続きを読む

先年他界したコリン・デイヴィスは、最近老朽化の著しいわたくしの脳味噌の記憶によれば、英国出身の指揮者として初めてベートーヴェンの交響曲全集を完成させた指揮者ではなかったか、と思います。彼がドレスデン国立歌劇場管弦楽団と完成させた、ベートーヴ

続きを読む

喜劇役者の小松政夫氏の訃報が伝わりました。享年78。大の字が付くベテランでありながら、お笑い系の人にありがちな、他の分野に足場を移す事もなく、喜劇役者のポジションを全うされた方であったか、と思います。嗚呼、昭和は遠くになりにけり。<引用開始>

続きを読む

シャーロック・ホームズが、そのモテトを研究したという事になっている、ラッスス。LP時代は、実際にどんな曲を作曲していたのか、耳にする機会は殆ど無かった様に覚えて居りますが(わたくしがバロック以前の音楽に関して、無知蒙昧な為もあるかも知れませ

続きを読む

現在金沢〜敦賀間の開業を目指して工事中の北陸新幹線。記憶に誤りが無ければ、敦賀〜関西地方をどのルートで結ぶか、未だ結論が出ていなかったのではないか、と思います。個人的には敦賀ではなくて、福井迄でも良いんじゃないのか、と思って仕舞うのですが地

続きを読む

カラヤンはブルックナーの第八交響曲が好きな曲であったのか、戦時中の実況録音も残っていたか、と思います。ウィーン・フィルと初来日した際にも、第八交響曲を持って来ていますし(確かこれがブルックナーの第八交響曲の日本初演であった、と何かの本で読ん

続きを読む

わたくしの大嫌いな某Cの国がばら撒いた(以下自粛)。御蔭で来年の初詣は従来とは色々変わったものになりそうで。わたくしの家から歩いて20分の所には、初詣の時期になると全国でも何番目の指に入る参拝客の訪れる、氷川神社があります。ここでの初詣も、人

続きを読む

ハンス・ロットという作曲家は、マーラーが高く評価していた作曲家であったそうですが、僅か25歳でこの世を去ったため、長い間忘れ去られていた作曲家でありました。近年、その第一交響曲がぽちぽち録音される様になりました。わたくしも半信半疑で、ヴァイグ

続きを読む

わたくしはその昔、山手線に踏切があるのを知って、随分驚いた記憶があります。そのうちの一つは池袋〜目白間にありましたが、いつの間にか撤去されまして。残るは駒込〜田端間の踏切でありますが、これも将来的には撤去される見通しとなったそうで。<引用開

続きを読む

ヨゼフ・シゲティというヴァイオリニストは、戦前のSP録音の頃からステレオ録音の時代迄、長きに渡る活動期間を有して居りながら、現在音盤として聴けるのはSP録音の復刻盤、並びにステレオ録音としては某ヴァンガードに録音した、バッハの無伴奏ヴァイオリン

続きを読む

さて、先日クナッパーツブッシュがウィーン・フィルと残した録音集成を出す、と告知を出した某スクリベンダム。当初は大いに心が騒いだのでありますが、収録曲目を見ると、かなりの部分が英デッカの録音の様で。ううむ、そうなるといつの日か、英デッカが気ま

続きを読む

今から30年程前(なんでも昔の話ばかりなのは、ぢぢいなので御勘弁の程を)、旧国鉄の汐留貨物駅(明治5年に鉄道が初めて開通した時の新橋駅)が廃止になり、その後の再開発前に発掘調査が行われた事があります。調査の結果、明治時代の旧新橋駅の遺構がざく

続きを読む

『ドカベン』や『男どアホウ甲子園』『あぶさん』等の野球漫画で知られる、水島新司氏の引退するとの報が伝わりました。おやおや、と思いましたが御年81歳と知り、流石に80歳を過ぎて漫画の連載を続けるのは、厳しいものがあるのでしょう。<引用開始>水島新

続きを読む

冬場の球技スポーツと申しますと、サッカーとラグビーかと思います。わたくし、ラグビーは割に好きでテレビ観戦も時折するのでありますが、サッカーは関心が薄く。高校サッカーが12月から1月に掛けて行われているのは知っていますが、某日本テレビ系の中継の

続きを読む

関西地方に点在する天皇陵は、あくまで伝承を後から当て嵌めたものだそうで。それもあってか、嘗ては仁徳天皇陵と教わった古墳も、昨今の教科書では大仙古墳と表記されている様で。地図で見ると、例の高松塚古墳にほど近い、中尾山古墳を発掘調査してみた所、

続きを読む