mixiユーザー(id:5087127)

日記一覧

先達て英デッカ、ソニー・クラシカルから録音集成が出る事になったズービン・メータ。今度はワーナーから録音集成が発売される、との告知が。はてな、メータは旧EMIに録音を残していたかなとちょっと不審に思いましたが、良く考えるとテルデックには結構な

続きを読む

歌手の弘田三枝子さんの訃報が伝えられました。享年73。その昔、VACATIONで一世を風靡し、ダイエットの先駆けとも云うべき、カロリーブックの本を出したりされて居られましたね。近年は(わたくしはそれ程芸能界に明るくないので)余りテレビなどで御見受けす

続きを読む

今は昔、夏のさなかに西国方面に足を伸ばし、ああ、西国の夏だなあと思わせたのがクマゼミの声でありました。小学生の頃、夏になりますと梅雨明け少し前の蒸し暑い日にニイニイゼミが鳴き出し、小学校が夏休みに入る頃にアブラゼミ、少し遅れてミンミンゼミ、

続きを読む

映画『風と共に去りぬ』で、メラニーを演じた事で(それだけではありませんが)有名な、女優のオリヴィア・デ・ハヴィランド氏の訃報が伝えられました。享年104。『風と共に去りぬ』の主要な登場人物を演じた御存命の役者さんとしては、最後の方でありました

続きを読む

諫早湾の干拓事業は、まだ漁業権と農業権の間のすったもんだが係争中である所は、良くしられている所。大きな土木事業の常で、計画立案時の社会情勢と、実際に出来上がった時の社会情勢ががらりと変わって仕舞う事はありがちで。干拓事業で申せば、秋田の八郎

続きを読む

織田信長が築城した安土城は、近年大分発掘調査が進んで、その全容が次第に明らかになりつつある様ですが、まだまだ未解明の部分も少なくないのは良く知られている所。天守閣の復元図も、幾つかある様で、謎は色々とあるのはわたくしも知って居りましたが、こ

続きを読む

わたくしが餓鬼の時分を過ごした、団地には(当然の事ながら)子供用の砂場がありました。わたくしも御多分に漏れず、良く砂場遊びをしたものですが、どうした事かこの砂場にはハサミムシが居りまして。見つけると、砂で生き埋めにして(と言ってもそう沢山の

続きを読む

ぢぢいの昔話、でありますが倫敦で駐在員稼業をしていた頃、中々英語が上手くならないでどうしたものか、と人に相談した所、新聞を読んでみてはどうかというアドバイスを受けました。御存知の様にかの国では、大衆紙に区分される所謂タブロイド版の新聞(日本

続きを読む

わたくしは20世紀の作曲家の作品は、管弦楽曲・交響曲を除くと縁無き衆生でありますが、そんな中フランツ・シュミットのオラトリオ『七つの封印の書』は、数少ない愛好曲の一つであります。そのフランツ・シュミットに四つの交響曲があるのは、知っては居りま

続きを読む

何処ぞのおバカの『コンクリートから人へ』だの、『脱ダム宣言』などと、軽薄極まりない言葉に(以下自粛)。土壇場の所で昨年の大雨の際には、大いに役立って洪水防止に力のあった(それでもまだ認めたくない、俗に云う『アヤマッタラシンジャウ病』に感染さ

続きを読む

少し前から勤務地が変わりましたが、従来の勤務地であった大森では、此処一年ばかりで勤務先近くにあったATM(某三菱UFJ銀行、某三井住友銀行)が撤収されて仕舞って、不便を託って居りました。共に駅の反対側にある支店に迄足を伸ばさないと、ATMがないので

続きを読む

マリア・ジョアン・ピリスも先年引退して仕舞いましたが、わたくし一度だけピリスのピアノを聴いた事があります。と云ってもソロ・リサイタルではなくて、モーツァルトのピアノ協奏曲(何番であったか、は忘却の彼方なのが情けない所)でありました。非常に抒

続きを読む

この辺りは、故梅棹忠夫先生の著書に言及があった様に記憶して居りますが、嘗て日本の民間放送局には、文化・教養の一翼を担うという気概や自負(悪く言えば自惚れ)があったか、と思います。昔話ばかりで些か情けない気もしますが、例の日本フィル解散事件(

続きを読む

わたくしは歌手に疎いもので、シュザンヌ・ダンコという歌手の名前にも、余り聞いた記憶が。と思っていたら、デッカにエーリヒ・クライバーが入れた『フィガロの結婚』やクリップスの『ドン・ジョバンニ』の録音にも起用されていて。おやおや、と思っていたら

続きを読む

閨秀ヴァイオリニストのイダ・ヘンデル氏の訃報が伝えられました。享年91。比較的最近迄演奏活動を展開されていて、凄いねと思ったものですが。<引用開始>追悼 イダ・ヘンデル(1928年12月15日 - 2020年6月30日) ヴァイオリン界の女王として世界中のヴァイ

続きを読む

最近は比較的最近に没した(或いはまだ存命の)演奏家の録音が、本来の録音元から再発されるのではなく、別のレーベルから発売される例(所謂ヒストリカル系を覗いて)をちょいちょい見かける様になりました。今回ダットンが、ブーレーズがコロンビア時代(現

続きを読む

今年の春に惜しくも閉鎖されて仕舞った加悦SL広場。保存されていた車両はどうなって仕舞うのか、些か気になっていた所ではありますが、少なくとも一部の車両については新しい保存先が決まった様です。<引用開始>「鉄道史を物語る宝物」重文の機関車など3両

続きを読む

息の長い、所謂子供向けの漫画に『落第忍者乱太郎』という作品があるのは、知らぬ人はいない所か、と。その連載が急に御仕舞になった事は知っていましたが、原因は作者の尼子騒兵衛氏が脳梗塞で倒れられたから、だそうで。その間の事情を知らないわたくしは、

続きを読む