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日記一覧

さて、今シーズンの早慶戦は、先日記しました様に優勝の行方を左右する試合となりました。慶應が優勝する為には、これも先日記しましたが早慶戦をストレートで勝って、明治とのプレーオフでも勝って、と云う事なので、些かハードルが高いと言えば高いのであり

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今から10年程前、Deccaから"Original Masters"と銘打って、LPレコード時代の録音を演奏家別(確か指揮者別のものだけ、だった様に記憶していますが)に纏めたセットを継続的に発売された事がありました。このシリーズ、国内盤では何度となく再発されながら

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さて。ほぼ毎月の様に、往年の演奏家(此処の所は専ら指揮者の様ですが)の録音集成を出しているヴェニアス・レーベル。最初の頃のビーチャム、ケンペ、ベーム辺りが纏められている頃は、左程驚かなかったのですが、個人的にはモントゥーの録音集成を出した辺

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所謂『平成ゴジラシリーズ』のポスターの原画で知られる、生頼範義氏の訃報が伝えられました。何時ぞや、ゴジラ博に出展されていた、同氏のポスター原画を目にする機会に恵まれ、その画力に腰を抜かさぬばかりに驚いたものですが。嗚呼……<引用開始>生頼範

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さて何だかんだで東京六大学の秋のリーグも大詰め。昨日の段階では、対法政戦を残すのみの明治大学が、1勝1敗として、あと一つ勝てば(即ち法政から勝ち点を取れば)勝ち点5の完全優勝。対戦相手の法政は、これまで勝ち点は(どうした事か)東大から挙げた

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今から16年前に他界したわたくしの亡父は、53の時に脳梗塞を発症し半身不随の身となりました。自らの不摂生(主たる原因は喫煙にあったろう、と思います)の産物であった訳ですが。当時CTスキャンと云う最新の医療機械で、梗塞を起こした部位であるとか、そ

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先月の下旬に、此処でクナッパーツブッシュ/バイロイト祝祭管弦楽団による、『ニュルンベルグのマイスタージンガー』の1960年の公演の実況録音盤が発売される、と云う話題を取り上げました。月が変わったら、またも同じオルフェオから、これ迄クナッパーツブ

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さて。昨年から今年に掛けて、わたくしの御贔屓演奏家のボックス・セットがあれこれ発売されて、関心がすっかりそっちの方に行って仕舞いました。御蔭で一枚物の音盤に余り注意を払って来なかったのですが、長い間入手不可能だった近衛秀麿/読売日本交響楽団

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製造会社が、経営者の高齢化と技術者の確保が出来ない、と云う事で地球ゴマの製造が一旦終わる、と云う話題は此処でも取り上げた記憶があります。「捨てる神あれば拾う神あり」ではありませんが、新たな協力会社も名乗りを上げた事で、次世代の地球ゴマが近々

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文芸春秋社から発売されているスポーツ雑誌に、『スポーツ・グラフィック・ナンバー』があります。創刊号には、今も語り草になっている日本シリーズの『江夏の21球』が掲載された事をリアルで知っている人間は、わたくしよりちょっと下の世代迄だろう、と思い

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ヘルマン・シェルヘンと云う指揮者は、1990年代半ばにルガノ放送交響楽団とのベートーヴェン・ツィクルス全集が出て以来、爆演指揮者として一躍人気指揮者となった印象があります。嘗てウエストミンスター・レーベルのオリジナル・テープが再発見され、主とし

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依然として、活発な火山活動が続いている西之島でありますが、火山の噴火の規模が戦後2位に位置づけられる事が解りました。ううむ、凄い。<引用開始>溶岩量は1.6億立方メートル 西之島、戦後2番目の規模 活発な火山活動が続く小笠原諸島・西之島(東

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ここ数日、基礎工事が不十分で傾き出した、マンションについての続報を聞かない日は無い程。そりゃあ、恐らくは99%の住人にとりまして、マンション購入は一生に一度の大きな買い物。大手だからと信用して購入したら、欠陥品でした、とあってはねえ。実はわた

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落語家の八代目橘屋園蔵氏の訃報が伝えられました。わたくしは寄席に行く習慣が無いので、又聞きでありますが、近年は高座を務める事は無かった様ですが。<引用開始>落語家の橘家円蔵さん死去 「ヨイショ」が決まり文句「ヨイショ」を決まり文句に明るくに

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近年はデヴィッド・スーシェ演じる、エルキュール・ポワロの吹替えで知られていた、熊倉一雄さんの訃報が伝えられました。わたくしが子供の頃から慣れ親しんだ、あの謦咳にもう触れられないとは残念でありますね。<引用開始>熊倉一雄さん死去 「ひょうたん

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今の音楽愛好家諸氏には想像する事が難しいかも知れませんが(尤もわたくしも、その残滓の雰囲気を僅かに知る、と云う程度なのですが)、嘗てはソビエト出身の音楽家(並びに東欧圏出身の音楽家)は、それだけで西側の音楽家とは違う、本物の音楽家と謳われる

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わたくしがクラシック音楽を聴き始めた頃(もう40年以上も昔の事になりますが)、評論家諸氏の権威たるや大変なものがありました。LPレコードの値段も、発売当初の(その頃の)大卒サラリーマンの初任給に匹敵する、と云う桁違いの高値の存在ではなかったも

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さて、現在は冥王星から遠ざかりつつあるニュー・ホライズンでありますが、撮影したデータは(何分にも遠距離の為)時間を掛けて少しづつ送信されてくる様でして。そんな中、冥王星の空も(地球と同じ様に)青い事が解りました。ううむ、凄い。<引用開始>冥

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さて、ボーナス・ポイントの差で以って、米国戦を前に残念乍ら予選リーグ敗退が決まって仕舞った日本チーム。それでも予選リーグでは格上の南アフリカ、サモアから見事勝利を収めたのですから、これはもう立派としか言い様のない戦果でありまして。此処は米国

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デビルマン、と言えば永井豪の代表作の一つ。一番最初のお話は、わたくしもリアル・タイムで少年マガジンで読んで居りまして。物語の終盤、ヒロインが惨殺され、人類は滅亡しと云う中々ダークな展開に、当時恐れ慄きながら(大袈裟)引き込まれていったもので

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先達て、旧EMIに残された名歌手エリザベート・シュヴァルツコップの、リサイタル録音集成(31CD)が発売されるとの告知が。この録音集成についての感想を、この日記に記しました。その折に、収録曲目に後年のシュヴァルツコップの後年のキャリアからする

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以前にも記しましたが、近年アメリカのオーケストラの新譜情報を聞かなくなって、久しいものがあります。尤もこれは、ビッグ5を始めとして、大半のアメリカのオーケストラの常任指揮者を、わたくしにとって関心の高くない指揮者が勤めている、と云う事もあっ

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わたくしは余り自分の見た夢を覚えていないのですが、時々妙な夢を見て目覚めの悪い思いをすることが。実は今朝も、パンツいっちょで警察だか裁判所だかに出頭して(何故かパンツいっちょでなければいけない、と云う厳命のもと、60に手が届こうかという良い年

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さて、南アフリカから歴史に残る金星を挙げた日本でありますが、その次のスコットランド戦は、日程的な間隔の短さも不利に働いたのか。対日本戦が初戦となるスコットランドに前半こそ善戦したものの、後半トライを立て続けに決められて結局45対10と大敗。うう

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ラドゥ・ルプーは、わたくしの御贔屓ピアニストの一人、でありまして。生年が1945年と云う事ですから今年で70歳。今や巨匠、と呼ばれるに相応しい年齢(尤も年齢だけで、巨匠になれるわけではありませんが)でありますが、余り録音が好きではないのか、新譜(

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