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日記一覧

シベリウスは今年が生誕150年だそうでありまして。小学校高学年の頃、大作曲家(当時の教科書の編集基準に照らして、でありましたが)の肖像写真が並ぶ中、シベリウスの写真は高齢になってすっかり頭髪の抜け落ちた、俗に云う空薬缶状態のものでありました。

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某読売新聞が、スポンサーの一員になってから、予告が早く出る様になりましたが、今年の正倉院展のあらましが伝えられました。ふうむ。暫く出掛けて居ないなあ……<引用開始>正倉院展10月24日から…紫檀木画槽琵琶出展奈良国立博物館(奈良市)は29日

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先年、エジソン発明(正確に云うと少し違う様ですが)の、伝統を誇る白熱電球の製造が中止になる、と云う話を聞いて、左程の時間が経過したとは思えないのでありますが。今度はシェアトップのパナソニック(少し前迄の松下電器、でありますね。♪明るいナショ

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元鉄道ジャーナル社社長で、長年同誌の編集長も務めていた、竹島紀元氏の訃報が伝えられました。享年89、との事ですから天寿を全うした、と申し上げて宜しいかと思います。わたくしにとって同氏の御名前は、今を去る事半世紀近くも前、小学生だったわたくしが

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さて、暑い夏の季節となりまして。此処数日は、関東では一段と厚さが厳しいものがありますが、そんな中、夏の風物詩高校野球の地区予選が大詰めとなりつつあります。代表校もぼこぼこ決まり始めて居りまして。今日は関東では話題の西東京代表の決勝戦、早稲田

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ジャン・ピエール・ランパルと言えば、20世紀(今世紀、と書こうとしてや、もう21世紀なんだなと改めて再認識した次第)最高のフルート奏者の一人、と云う点では衆目の一致する所か、と思います。今年の春に、全4セットからなる、録音集成がでるとの告知が。

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書き上げてアップしたつもり、だったのですが、消えて仕舞っているので書き直しであります。C12型蒸気機関車は、理由は良く解りませんが例の梅小路蒸気機関車館の保存対象には入って居りません。元々が簡易路線用の蒸気機関車だったので、地味な存在だったか

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さて某親方之声サイトや塔音盤店サイトで発売予告を見て、購入する気満々であったモントゥーの録音集成。収録された録音を仔細に検討してみると、重複する録音もざっと全体の1/3位はありそうですが(アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団とのブラームス

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喜多川歌麿と言えば、美人画(または春画)で知られる浮世絵師であります。また肉筆画も知られているそうですが、これまでは彩色されたものが殆どであったそうでして(実は良く知らない)。その歌麿の墨一色で描かれた、肉筆絵が発見されたそうです。<引用開

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わたくしにとって聖地のひとつ、旧梅小路機関区事現在の梅小路蒸気機関車館に動態保存中の蒸気機関車に、D51型蒸気機関車の200号機があります。わたくしもこの機関車が牽引する、スチーム号に豚女と一緒に乗った事があります。先達てからJR西日本は、こ

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マルケヴィッチと云う指揮者は、独特の鋭さがあって、そこそこ御贔屓なのでありますが、如何せん左程録音に熱心ではなかったのか、その真価を十全に発揮している録音が少ない様にも思います。或いは存命中は、一般の音盤愛好家にとってはその演奏(或いは得意

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旧EMIの時代より、数年前から演奏家のEMIの録音を集めた“ICON”(英語で「聖画像」の意)と云うシリーズが出ています。EMIがワーナーに吸収されても、シリーズが継続して発売されているのは(そして新しいアイテムが加わっているのは)嬉しい限り。

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先達てそれぞれ50枚規模のボックス・セットが、合計3つも発売されたマーキュリー・リビング・プレゼンスの録音。収録曲目・演奏家には非常に心惹かれる部分はあるものの、これだけのボックス・セットをそう簡単に、ほいほい購入する訳にもいかず(予算と設置

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この日曜日の日記にも記しましたが、実に30年ぶり(事に依るとそれ以上かも知れませんが)に結膜炎を患いました。これが今週に入って悪化する一方。朝起きてみると、家人に「目はちゃんと開いているのか」「物は見えているのか」と心配されるほど、それこそ世

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ホロヴィッツには、これまでもコンサートでの実況録音が幾つか発売されて来ました。当然これまで発売されていない録音も、それなりにあるのだろうとは思っていましたが、今回実況録音全集の発売の告知を見て、全50枚という分量には魂消ました。告知の記事を読

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日々之雑談帖―眼病の記
2015年07月12日21:45

先週の半ばから、右目が何だかゴロゴロする様な、と思ってふと鏡を見た所赤く充血したおりまして。抗菌用の市販の目薬を買って点眼していたのですが、症状が改善されず、実に30年ぶり位で眼科の門を敲く事に。まあ症状から結膜炎だろう、と思っていたら案の定

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2006年に打ち上げられた、冥王星探査衛星ニュー・ホライゾンズ(昔々の中学校の英語の教科書の題名を思い出して仕舞いますが、現在でも―無論中身は違うでしょうが―同じタイトルで出ている様ですね)が、9年間の飛行の後、冥王星の写真を撮って送って来るぐ

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先年旧EMI(発売された当時は、未だ『旧』EMIではありませんでしたが、そのワーナーに吸収されて仕舞って、『旧』と呼ばざるを得ないのは寂しい限り)から、カラヤンの録音集成が幾つかのテーマ毎にボックス化して発売されたのは記憶に新しい所。その際

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今を去る事半世紀前、わたくしが入学した小学校は公立の新設校であった為、色々な学校の備品が決定的に不足していました(昔は学校の予算は、決して潤沢ではなかったのでありますね)。加えて新興住宅地に出来た学校だったもので、生徒数は年を追うごとに増加

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来年には函館迄伸びる、北海道新幹線でありますが、終点は札幌の予定だそうでありまして。2030年頃には開業の運びとなる予定だそうですが、此処へ来て新幹線の札幌駅を何処に設けるか、で異論が出て来た様で。<引用開始>札幌駅、新幹線ホームどこに JR説

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この本は週刊新潮に連載されている物を一つに纏めた本。週刊新潮は、わたくしの親も読んでいたので、わたくしにとって馴染み深い週刊誌の一つでありますが、購入する事は滅多になく、大半は本屋かコンビニエンス・ストアでの立ち読み。この著者の連載も、割に

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幕末の大老井伊直弼、と言えばわたくしの長年愛好して止まない漫画『風雲児たち幕末編』でも、大老就任迄は兎も角、大老時代は悪役として描かれて居りまして。恐らく日本の歴史の中で、暗殺されたにも関わらず、評判の悪い事では屈指の存在ではないか、と思い

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橿原神宮は、何回か最寄駅で下車した事はあるのですが、参拝をした事は無く、一度訪れたいと思いつつ今日に至っています。現在本殿屋根の葺き替えが行われているそうでして。<引用開始>橿原神宮本殿の屋根葺き替え現場を公開 奈良神武天皇の崩御から260

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さて、またまた暑い季節の到来と相成りまして、個人的には電力の受給状況の見通しが気になる頃と相成りました。某陰謀論者(嗤)の如く、「ゲンパツガー」と寝言を垂れ流して居れば、それで済む問題ではないのですが、状況は例年以上に深刻な様で。<引用開始

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