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日記一覧
- 新譜之雑談帖（その598）―エリック・コーツ管弦楽作品集 ジョン・ウィルソン／ＢＢＣフィル
- 2019年08月31日23:39
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エリック・コーツは、所謂ライト・ミュージックの世界ではよく知られている作曲家の一人ではないか、と思います。某Ｎａｘｏｓからも、自作自演集がでていますが、こうしたライト・ミュージックは、可能であれば新しい録音で聴きたいもの。只遺憾な事に、米国
- 新譜之雑談帖（その597）―もう一人のモーツァルト ピアノ作品全集第４巻
- 2019年08月30日23:57
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ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトには、成人した男の子が2人いたのは良く知られている処か、と。2人とも独身のまま没したので、モーツァルトの直系の血筋が絶えて仕舞っている訳で。上の息子は作曲とは無縁の世界で生きたので、当然作品が残っている
- 新譜之雑談帖（その596）―オットー・クレンペラー／ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 ベートーヴェン・ツィクルス1970
- 2019年08月29日23:57
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わたくしはクラシック音楽の映像を鑑賞する、という習慣に乏しく。尤も往年の巨匠（またやまたや）の残された映像を眺めるのは、決して嫌いな訳ではありませんで。ＬＤ時代に旧テルデックから発売されていた、「20世紀の偉大な指揮者たち」は正・続篇とも蔵し
- 音楽之雑談帖（その83）―カール・ベーム生誕125周年、イシュトヴァン・ケルテス生誕90周年
- 2019年08月28日23:57
本日8月28日は、文豪ゲーテの誕生日でもあり、某剽窃とパクリが十八番の某Ｋの国が（以下自粛）。という事よりも、わたくしとしましてはこの日は御贔屓指揮者カール・ベームの125回目の誕生日、という事で頗る意義深いものが。ベームは長命を保った指揮者でも
- 鉄道之雑談帖（その192）―長崎新幹線、フル規格で
- 2019年08月27日23:59
少し前に、その一部を在来線のままで通そうという事で、フリーゲージ・トレインを試作してテスト走行を繰り返していたものの、見込み以上の困難にぶつかって、フリーゲージ・トレインは見送りになった長崎新幹線。さてどうなる事か、と思っていたら、案の定フ
- 新譜之雑談帖（その595）―エリー・ナイ録音集成（18ＣＤ）
- 2019年08月26日23:57
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わたくしの御贔屓レーベルの一つ、でもありますVENIASは、指揮者の録音集成を出すのに飽きたのか―正確にはネタ切れ、という事なのでしょうが―此処の所、ピアニストの録音集成を出し始めました。尤も大分前には、サンソン・フランソワの録音集成を出した事も
- 健康之雑談帖（その67）―認知症のリスク
- 2019年08月25日23:15
わたくしも還暦を過ぎまして。身体のあちこちに色々情けない兆候がでないか、戦々恐々の日々。まあ四六時中気にしていると、それこそノイローゼになって仕舞うので、余り気にはしない事にして居りますが、近い身内に認知症の症状が出た者がいたりするので、矢
- 新譜之雑談帖（その594）―ブルーノ・ワルター／コロムビア全録音集成（77CD）
- 2019年08月24日10:32
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先達て国内盤として、モーツァルト後期六大交響曲、ハイドンの交響曲のステレオ録音集成のSACDを出すと告知のあった、ブルーノ・ワルターの録音。わたくしとしましては、本来の目玉の録音よりも、おまけで付けられる、当時発売されたプロモーション用の録音に
- 新譜之雑談帖（その593）―ニッポン放送開局65周年記念 伝説の名演シリーズ
- 2019年08月22日23:57
今ではクラシック音楽からは、すっかり縁遠くなって仕舞った、日本の民放でありますが（唯一の例外は、日本テレビ―読売テレビ系列で流されている、読売日響の番組くらいか、と思いますが）嘗てはもう少し、クラシック音楽にも関わりあいがありました。所謂潮
- 新譜之雑談帖（その592）―ピエール・モントゥー デッカ録音全集（２４CD）
- 2019年08月21日23:58
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英デッカは、戦後派の会社でありながら、所謂巨匠たちの録音を沢山残して居りまして。これまでも色々な形で、そうした演奏家の録音の御蔵出しをしてくれて、大いに有難いのではありますが。只、この会社の欠点は、じゃんけんでいう後出しを得意技（？）にして
- ローカルニュース之雑談帖（その256）―名古屋地下鉄駅名再考
- 2019年08月20日23:42
わたくしは（何回か記している様に）嘗て禄を食んでいた某証券会社の、全国ドサ周りツアーの終点で（会社が潰れたので、結果として此処が最後）名古屋に1年程住んでいた事があります。基本的に関東の人間であるわたくしに取りましては、名古屋の夏の暑さと冬
- 科学技術之雑談帖（その34）―ふたご座流星群への挑戦
- 2019年08月19日23:59
傷だらけの栄光、とでも表したくなる様なはやぶさの成功に続いて、はやぶさ2も無事当初の目的を果たして、地球への帰還―これもこれで大変なのですが―準備に取り掛かろう、という所か、と思います。さて、はやぶさ2に続く、新たなプロジェクトの概要が明らか
- 新譜之雑談帖（その591）―マックス・フォン・シリングスの室内楽曲
- 2019年08月18日22:44
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さて先日、ナチスマンセーの思想が祟り―とはいうものの、実際にナチスが政権を取った1933年には没しているので、御用作曲家・音楽家として活動した期間が、それ程あるとは思えないのですが、その辺りは事情を知らない、極東の音盤道楽ぢぢいの貧弱なる知識で
- 新譜之雑談帖（その590）―ブルックナーピアノ曲全集
- 2019年08月16日23:58
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わたくしの御贔屓作曲家の一人であるブルックナーは、交響曲の作曲家のイメージが強く。尤も宗教曲や弦楽五重奏曲の音盤も出て居りまして、わたくしも交響曲程熱心に聴く訳、ではないのですが時々耳を傾けて居ります。そのブルックナーにピアノ曲があった、と
- 点鬼簿之雑談帖（その141）―出口 保夫氏の訃報
- 2019年08月15日23:57
英文学者の出口保夫氏の訃報が伝わりました。享年89。もうそんな御歳であったか、とちょっと意外の感に打たれました。この方はロンドン留学中の夏目漱石の足跡についてあれこれ調査を行い、本も何冊か出されていて。著書はわたくしの本棚にも並んでいます。記
- 野球之雑談帖（その121）―夏の甲子園、ベスト16出揃う
- 2019年08月14日23:59
8月16日(金) 第10日この間始まった、と思っていた夏の甲子園も試合数では折り返しを過ぎて、今日でベスト16が出そろった、との事。顔ぶれと組み合わせは以下の通りだそうです。＜引用開始＞8:00〜 3回戦 岡山学芸館 (岡山) ― 作新学院 (栃木) 10:30〜 3回戦
- 音楽之雑談帖（その83）―プラシド・ドミンゴ、セクハラで告発か
- 2019年08月13日23:59
音楽の世界も、ある意味世間が狭いので、色々なトラブルやゴシップは、昔からある意味数知れずでありまして。マリア・カラスに「魅力的な男って、どうしてホモばかりなのかしら」と詰め寄られたバーンスタインや、カトリックなので離婚は出来ないにも関わらず
- 科学技術之雑談帖（その33）―スーパーコンピュターの後継機
- 2019年08月12日23:26
日本のスーパーコンピューター、と言えば京が良く知られて居りますが、スーパーコンピューターの世界も技術は日進月歩の様で。現在京の後継機として、開発が進められているスーパーコンピューターは富岳というのだそうでして。何も大東亜戦争当時の、計画倒れ
- 新譜之雑談帖（その589）―J.S.バッハ ブランデンブルク協奏曲全曲 レーガーピアノ・デュオ編曲版
- 2019年08月10日23:50
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わたくしは、色々な音楽作品の編曲物も大好き、でありまして。管弦楽のピアノへの編曲物も、器楽曲の管弦楽曲への編曲物も、いわば大好物。バッハの作品では、ストコフスキー以来の器楽曲の管弦楽編曲が良く知られて居りますが、その逆を行くブランデンブルク
- 新譜之雑談帖（その588）―ブルーノ・ワルター ハイドン＆モーツァルト交響曲集（ステレオ録音集成）
- 2019年08月09日23:41
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わたくしは何度か記した様に、頭の悪い輸入盤マンセーぢぢいなので、国内盤の新譜には関心が希薄。それでも音盤屋のウェブ・サイトを眺めていると、否応なしに国内盤新譜の告知も目に入る訳、でありますが。この度ソニー・クラシカルが、ブルーノ・ワルターの
- 歴史之雑談帖（その236）―明日香村での遺跡の発見
- 2019年08月08日23:59
明日香村は謂わば遺跡の宝庫、でありまして。ちょっとあちこちほじくり返しただけで、あっと驚く様な発見が。今回は国内最古と言われている宮廷庭園の址を穿り返したら、祭祀遺構が見つかったそうです。＜引用開始＞飛鳥京跡苑池から７世紀の天皇祭祀遺構 奈
- テレビ漫画之雑談帖―マスオさんの声優さん交代
- 2019年08月07日23:24
些か旧聞に属しますが、国民的テレビ漫画（わたくしはぢぢいなので、アニメという呼び方を使うよりは、こちらの方がしっくりくるので―のサザエさんで、マスオさんの声を担当していた、増岡弘さんが高齢の為交代を申し出たそうです。一旦放映が終わって、暫く
- 野球之雑談帖（その120）―夏の甲子園、開幕
- 2019年08月06日23:54
さて夏の風物詩、夏の高校野球が今年も始まりました。生憎わたくしは今日も通常通りの勤務だったので、実際の試合をテレビ観戦する事は出来なかったのですが、早くも延長戦まで縺れた試合もあった様で。わたくしは1年だけ、名古屋に住んでいた事があるので、
- 新譜之雑談帖（その587）―ジャン・フランソワ・パイヤール 管弦楽・協奏曲録音集成（エラート原盤）
- 2019年08月04日23:52
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昔々、わたくしがクラシック音楽を聴き出した頃、バロック音楽はある種のブームとなって居りまして。ドイツのアルヒーフ、フランスのエラートといったレーベルが毎月の様に新譜を出して居りました。そのエラートのメインの指揮者が、ジャン・フランソワ・パイ
- 点鬼簿之雑談帖（その140）―ハーリー・レイス氏の訃報
- 2019年08月03日23:05
現役の頃は、『美獣』『ミスター・プロレス』のニックネームで知られた、プロレスラーのハーリー・レイス氏の訃報が伝わりました。享年76。段々懐かしい名前の人の訃報が伝わる様になり、ぢぢいのわたくしとしては寂しい限り。＜引用開始＞伝説的プロレスラー
- 鉄道之雑談帖（その191）―保存蒸気機関車の解体
- 2019年08月02日23:55
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蒸気機関車が全廃（本来の意味での営業運転、の意）されてから40年有余。当初は去り行く物への哀惜と、在りし日の思い出という事で、各地でお役御免になった蒸気機関車が保存されたものでした。保存運動がブームになる前に、惜しくも解体されて仕舞った蒸気機
- 鉄道之雑談帖（その190）―小田急多摩線延伸計画の課題
- 2019年08月01日23:38
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多摩ニュータウン建設当時、交通手段として京王線と共に建設された（と記憶している）小田急多摩線。当初の予定では、横浜線の橋本駅まで京王線と並行して路線が延伸される、という話でしたが何時の間にか立ち消えになり。現在は多摩センター駅から一駅先の唐
